下庄観音山と早春の里山を訪ねて 約7km
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 JR下庄駅10:30出発>下庄観音山>昼生コミュニティ>金王道>阿野田>文化会館帰着14:00頃 7km 参加120名

JR下庄駅を出て少し南にある踏切を渡り新しくつくられた団地に向かう大きな道に出ます。道を北に少し歩き左に見える細道に入ります。すぐに右に分岐し坂を登ると池の跡を右に見ながら山道を登ります。
竹やぶが見えたら左に道をとり更に登ると観音山の広場に出ます。小屋があり中には本尊が安置されています。その上の小山では観音巡りができます。
帰路は山の北側に舗装された道がありそこを降ります。やがて大きく視界が開けローカル鉄道の線路と田園地帯が広がります。中の川に沿って昼生コミュニティに向かいます。ここは元小学校の跡で地域の集会場になっています。集落を抜け北に向かって踏み切りをわたると道とは思えないような分岐がありそこを登ると尾根歩きの古道になります。今では誰も歩いていないようですが古くから亀山と昼生の交易に使われた道のようです。坂を登りきり金王道を西に進み途中から阿野田の集落に降ります。後は鹿島橋を渡り文化会館へ戻ります。

ヤブで歩けなかった道を地元の保存会の皆さんが「あるこうかい」が来るというので整備してくださいました。
本尊を安置したお堂を開けてくださいました。
桜の季節には、また来てください。
この観音様は自分たちの先代が大正時代から置いたものです。毎年4月には、観音祭りをして昔は賑わいました。
何年生?こんど3年よ。
ここは下庄町けんぎょうの山といい大正10年に開山され33体の観音様が安置されています。
三十三観音霊場巡礼の道
タヌキの穴もありました。
ローカル線路とのどかな田園地帯
中の川を渡って
昼生コミュニティに到着

お弁当にしよう。

今日は天候もサイコー。


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