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東野公園10:00出発>みずほ台>能褒野神社>川崎>峯城跡>太田>東野公園14:00頃
参加50名東野公園を出て椋川を横切ると広い田園地帯です。数10年前までは何もなかった里山も今では広大な住宅団地に変貌しました。北に直進し団地を抜けると再び昔のままの面影を残す集落に入ります。
安楽川を渡るとヤマトタケルノミコト終焉の地とされる能褒野です。その御陵の場所には諸説ありますが明治以降に、整備されているのは能褒野神社の一帯です。白鳥伝説とともにそうであってほしいという願望とも言えるでしょう。最近には公園も整備され広い鎮守も森とともに憩いの場にもなりました。
すぐ横には新興住宅地が広がりその中の細道を西に進むと前方に小山が見えます。
戦国時代には峯城といわれた山岳城の址です。400年の歳月の間に一部は畑になったりしましたが大半は樹木が密生し地形は往時のままに残っているそうです。
この南には安楽川が流れ、銭一文の民話が伝わる流れの宮がありましたが、今はその場所には住宅が建てられ痕跡はありません。秋にはコスモスが休耕田を埋める太田の一帯を抜け一気に306号線に沿って東野公園に戻ります。
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