中の山パイロット西 椿亀川道
椿亀川道
中の山パイロットは県下最大規模の茶園地帯です。
この西側の谷を流れる小川、椿亀川(つばきかわ)に沿って延々と続く細道は湿地帯をつくり
その両側には様々の水生動植物が棲息しています。
また茶園に上ると見渡す限りの丘陵越に鈴鹿の山並みが連なり当市随一の景観が楽しめます。
場所: 道のり:中の山パイロット西端よりアイリス町東下への約1.4km
調査時期: 2007年10月
状況: 小川(椿亀川)に沿った農道。幅約2m
眺め: 中の山の茶園を下から眺める。両側は水田と湿地帯
植生: ミゾソバ・ガマ等が目立った。
想い入れ: 中の山パイロットは昔は赤松の小山が続き秋にはマツタケがあがった。
近所の人に連れられてよく来たところだ。
もう何十年も来たことが無い小川のほとりを歩くと膝まであるような
草が生い茂り子どもの頃こんな草を縛って他人をつまずかせる
悪さをしたことを思い出した。
亀山の各所に残る、風情ある土の道を紹介します。
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