野登地区 安楽川メアンダー(逆川)
 
Google Earth(衛星)による
    安楽川メアンダー地形
亀山を代表する景勝地、石水渓から流れ出る安楽川は清流です。
この川が大きく蛇行する一帯は逆さ川とも呼ばれ、川が上流に向かって流れを変
えるように見えます。
地学ではメアンダーと呼ばれる地形でここほど形状が明確な場所も近くでは珍し
いといえます。
蛇行する外側には数10mに及ぶ絶壁が立ちはだかり知る人ぞ知る絶景が続きます。
自然の侵食による造形美とその悠久の歴史に思いをはせながら歩いてみませんか。
  1. 場所: 野登地区安坂山の安楽川の蛇行部 逆川(さかさがわ)とも呼ばれる。
  2. 調査時期: 2008年11月
  3. 状況:一部舗装路。一周1.2km 幅約2m
  4. 眺め:絶壁と南鈴鹿の山々 紅葉のときは格別である。
  5. 植生: 
  6. 想い入れ: こんな不思議な場所が身近にあることに驚く人もいるだろう。
    川が逆方向に流れるように見える。地学では洪水時に直線につながることもあるといわれるが現地で見る限りその可能性はないだろう。それより侵食で絶壁が更に急峻になるかもしれない。隠れた景勝地である。

亀山の各所に残る、風情ある土の道を紹介します。
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