2001年12月21日全体交流会々議録 19:30〜21:30,市庁舎大会議室 当日の司会:前半は小菅まみさん、後半は伊藤正弘さん |
2001年11月21日全体交流会々議録 19:30〜21:30,市庁舎大会議室
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2001年10月21日全体交流会々議録 19:30〜21:30,市庁舎大会議室 当日の司会:前半は園田寿美恵さん、後半は岩間政人さん |
2001年9月21日全体交流会々議録 19:30〜21:30,市庁舎大会議室 司会:前半は長島真貴さん、後半は小菅まみさん “子ども分科会”リーダー 岸田みのりさんの挨拶: 秋の行事がいろいろあってお忙しい中、多くの方が集まって下さり有難うございます。 8月の市民交流会は、台風のため抜けました。9月に入ってからも、東京歌舞伎町雑居ビル火災、アメリカでの同時多発テロによる世界貿易センタービルの倒壊など、世の中大変な出来事がつぎつぎと起こっていますが、この場では、生活の足元から考えていきたいと思います。 みなさんの積極的なご発言をお願いします。 ●外部団体からの呼び掛け ★子育て支援センター:佐野さん、島崎さん ファミリーサポートシステムニーズ調査にご協力をお願いします。 子育て支援センターでは、0歳から5歳の幼児と親子で参加。3歳からは保育園に行ける。 保育園に行けるまでの子どもの面倒を見てくれないか、という相談が寄せられています。病院、美容院、冠婚葬祭などで子どもを一時預かってくれると助かる、ということです。シルバー人材センターが時間当たり600円預かってくれてますが、子育て支援センターの場を通じてサポートしてくれるほうが頼りになる、という話が出ています。一方、子どもを一時的に預かってもいいよ、と云われる方々も多くおられます。 サポートシステムを具体化するために、子育て支援センター、市民課市民参画女性係、「きらめき亀山21」も加わっていただき、子育ての母親からのニーズのアンケートを取ることになりました。 今日ご出席の皆さんにも、アンケート用紙を何枚かお持ち帰りいただいて、ご近所、お知り合いの方達からアンケートを取って下さるようご協力をお願いします。保育園、子育て支援センターでも配布していますので、回答が重複しないようにお願いします。アンケート用紙の回収は、10月21日までに、市民課または子育て支援センターまでお願いします。 参加者からの発言:核家族化が進んでいるため、ちょとした用事のときに、一時的に子どもを預かってくれるところがあると助かる、というニーズは多いと思う。アンケート取りに協力しましょう。 ★東海道400年祭実行委員会:横山瑳江子さん 東海道400年祭の三重県の行事として、10月から11月にかけて、桑名から関まで間を7コースに分け、街道ウォークが開催されます。この行事に合わせて、それぞれのかっての宿場町ではいろいろなイベントが催され、亀山市では、和姫入内行列が行われます。保育園幼稚園の年長組に参加を呼びかけたところ、東小学校から西小学校まで約2kmの道のりを歩くにもかかわらず、260名の参加応募がありました。子ども達に着て貰う衣装を、毎週水曜日1時〜5時、6時〜9時まで青少年研修センターで、ご好意で寄付していただいた布地を裁断して、手作りしています。陣羽織はほぼ出来上がり、鎧作りに取り掛かるところです。次回は26日ですので手伝いに来て下さい。 ・豊田由紀美さんから、陣羽織と鎧の衣装見本の紹介あり。 街道ウォークでは、途中の名所旧跡を語り部が紹介します。語り部に「きらめき亀山21」からも参加しています。 ★亀山商工会議所:森川さん ・亀山市商工会議所創立50周年記念特別講演会を、講師に木原光知子さんを招き開催します。 テーマ:元気な人にその秘訣を学ぶ…亀山市元気宣言 日 時:10月10日(水)午後2時30分〜4時 場 所:亀山市文化会館 大ホール ・第12回東京・大阪沿線経済団体リニア中央エクスプレス早期建設促進大会の一般公開 この大会は、関東圏・中部圏・近畿圏の交流、連携の強化とともに、内陸部における発展の促進が期待される、リニアモーターカーによる中央新幹線の早期実現を目指すために開催されるものです。市民の皆さんにもリニアへの理解を深めていただくために、大会を一般公開します。 日 時:10月24日(水)午後2時30分より 場 所:亀山市文化会館 是非ご来場下さい。 ★中部中の職場体験学習の実施紹介:中部中学校校長 佐野先生、指導担当教師 中部中では、2年生の3日間職場体験実習を9月10日、11日、12日に実施しました。 対象生徒数260人に必要な受け入れ事業所が確保できるか、当初は心配でしたが、「きらめき亀山21」、商工会議所、市役所のご協力のおかげで、200余の事業所から実習受け入れの申し出がありました。生徒が将来やって見たい仕事を聞き、希望する95事業所に2人から5人に分かれて実習させました。10日は、台風のため半日の実習でしたが、11日、12日は1日実習できました。実習先で見た、生徒たちの普段の教室とは違った、きびきびした態度、張りのある顔つき、輝いている目が印象的でした。 生徒たちは、学校や家庭では教えてもらってないことを沢山学んできました。携帯電話は使えても、職場の電話機の受話器が取れないのが、取れるようになる、とか、職場の中で礼儀作法を実践で教わるとか。eメールは使えるが、手で文章を書いたことがない子が、いま一生懸命に、お世話になった先の事業所に、お礼の手紙を書いています。これも大切な体験学習の成果です。 市役所ロビーに体験学習スナップ写真を展示しますので、見に来て下さい。(体験学習スナップ写真の紹介あり) ・会場から発言:みどり町の自治会長さん 「道路を守る週間」のときに、中部中の生徒さんから、みどり町の道路の草刈を一緒にしたい、という申し入れがあり、戸惑いもあったが行動作業を実施した。我々と一緒になって一生懸命に草刈をする生徒さんたちを見て、近頃目にすることの無い光景に感銘を受けた。 ・先生方から:地域全体で子どもを育てようという雰囲気が出来てきました。生徒のボランティア活動も地につきつつあります。これからもご支援を宜しくお願いします。 ★亀山童謡フェスタ開催:井田川幼稚園園長 笹川先生 今の子どもたちの唄は、ほとんどがニューミュージック調です。むかしの童謡を唄ってあげると、子どもたちは楽しげに聞き入ってくれます。このような経験から、子どもたちの心にに懐かしい歌、思い出の歌を、歌いつないでいこうと、むかしの歌を聞かせる場作りを仲間に呼びかけ、亀山童謡フェスタ実効委員会を発足させました。参加されるお母さん方に企画、演出をお任せしたところ、いろいろと楽しいアイディアが出され、童謡フェスタ開催の運びになりました。 入場料(協賛金)300円です。多くの方々のご来場をお願いします。 開催日時:10月27日(土)午後1時30分〜、 会場:亀山市青少年研修センター ★三好健介さんからの懸案 1.亀山の三尊命(ミコト)(日本武尊、弟橘媛、倭姫命)を、多くの地元の市民に知ってもらうための永続的方法 ・三尊命のマスコット図は特許庁に登録済みです。自由に使って欲しい。 ・「オトタチバナ媛物語」の脚本(石川耕士作)の有効的保存法など。 2.亀山の郷土文化とその伝承について、市内小中高校で学習・実習する永続的方法 ・三尊命と亀山との関わり、三尊命の物語。 ・無形文化財「心形刀流れ」「かんこ踊り」など。 3.亀山図書館の質的レベルを上げ、本来の図書館機能(文化学習、調査研究施設)を回復させる方法 4.ミュージカル「オトタチバナ媛物語」の舞台装置(加藤ちか作)を預かっているが、市で保管する方法を考えて欲しい。 ★人いきいきネット作り:“すずかのぶどう”代表 井田輝門さん 鈴鹿市の“市民情報ネットワーク すずかのぶどう”は、亀山市と同じような時期、3月20日に発足しました。 2001年は、国連総会でボランティア国際年と定められました。「ボランティア国際年」を実りある年にするため、昨年12月に民間組織「2001年ボランティア国際年みえ推進協議会」が発足し、私は「“人いきいきネット 鈴鹿・亀山・関”企画会議」のリーダーをしています。 会議では、鈴亀地区のボランティア・市民活動・NPOの名簿作りをすることになりました。通常の名簿ではなく、ご当人にお会いして、直接、いきいきした活動の話を聞き取り、情報ネットに載せよう、というものです。鈴鹿は、インタビュアとお会いする方々が決まっています。 亀山もこれから決められるということですので、是非ご協力ください。 ★亀山の絵葉書を作りませんか:伊藤幸一さん 亀山の絵葉書って見たことがありますか。平成2年の亀山城築城400年記念として教育委員会が作成したものがあります。が、お城と「雪晴れの亀山宿」の絵だけで他に亀山をアッピールしていないなんて、もったいないです。私達で「亀山のいいとこ絵葉書」を作りませんか。亀山には、こんないいところがあるんだぞ!と、あなたの自慢の風景などの写真を絵葉書やカレンダーにして、イベント会場などで実費販売するのはいかがでしょうか。秋の東海道400年祭などのイベント会場から始めようと思います。このプロジェクトに参加していただく仲間を募集しています。 ★“ゆたか”お客さま感謝祭:豊田春樹さん 亀山、鈴鹿、関の農業を営む有志があつまり、農業をアッピールすることを目的に、農産物を持ち込み、市民と交流する農業祭を開催しますので、皆さん来てください。当日のボランティアお手伝いさんを募集しています。 日時:10月28日(日)午前10時〜午後4時、 場所:豊田畜産堆肥直売所前 ★三重県内東海道(45km)を6日間で歩こう!じゃない:岩間政人さん 東海道宿場・伝馬制度制定400周年記念事業「街道ウォーク」の開催に当たって、県民有志の発起により、6コースそれぞれのコースの前後を延長して、“弥次喜多道中”のように、ワイワイがやがやと楽しく、「七里の渡しから鈴鹿峠までの45km」の県内東海道を、かっての江戸の道に忠実に完歩しようと、“ええじゃないか隊”を結成することになりました。多数の皆さんの奮ってのご参加をお願いします。 ●行政から ★スポレク2001みえ 男女混合綱引大会:中西さん 亀山からは、男女混合綱引大会に特別枠で、神戸チーム、ユニオンズの2チームが参加します。ポスターには、502点の応募があり、このうち2点を特選にしました。応募作品はすべて会場の壁面に展示します。ぬりえ作品も会場に展示します。11日の昼の時間帯に、参加選手、観戦者、ボランティアの人達との交流の場を設けます。出店サービス、伝統芸能披露、会場近辺の名所旧跡案内など。 観客の送迎バスを運行しますので、沢山の方が誘い合って観戦に来て下さい。 ★「遊びの一句」大募集:長島真貴さん 三重県では、遊びにまつわる俳句を募集しています。秋の行楽シーズンでもあります。句作を楽しみながら是非投句にご参加ください。 ★市民女性参画係からのお知らせ:石川さん ・亀山市地区コミュニティ連絡協議会では、ケーブルテレビに関する講演会を開催します。 日時:9月24日(月)13時30分〜、 場所:亀山市中央コミュニティセンター ・亀山市消費生活研究会ではフリーマーケットの出店を募集しています。ブース料:500円(予定) フリーマーケット開催日時:10月28日(日)12:40〜16:00、 場所:亀山西小学校体育館 ・男女共同参画推進セミナー(全5回:10/4、10/18、11/1、11/15、12/2)を開催します。どなたでも参加できます。問合せは市民課まで。 ・三重県は飲酒運転が多い県になっています。交通安全の著名にご協力下さい。 ●分科会からの報告・呼び掛け ★自然環境:浅田正雄さん 今後の進め方 @川、池、棚田、公園などに亀山本来の魚を戻したい。 ・回遊魚が遡上できるように、頭首工や堰堤の魚道の改善や新たな設置。 ・池については、外来種のブラックバスやブルギルを隔離。 A里山の自然を考える。 ・棚田や梅園維持のためにも、「その場所に行けば、かめやまの特産物がある」という販売基地が望まれる。 ・市民が生物観察に入れる里山の候補地を先ず決めて、整備したい。 B亀山道路でゴミ無し第1号をめざしませんか。 C鈴鹿川の実態を3〜4日かけて観察します。同行したい人はご連絡ください。 次回の分科会は、10月3日(水)19時30分〜21時、場所は“あいあい”研修室。 ★商店街を考える:小菅まみさん “きらめき納涼七夕祭”は、沢山の方の応援により、商店街に笹飾りを復活させることができました。有難うございました。商店街からも感謝のメッセージが届いています。 市民からの、賑やかな活気のある商店街への思いに応えて、10月14日の祭には、大提灯行列を催す、などいろいろ考えています。商店街も高齢化進んでおり、これからも“きらめき亀山21”のご支援をお願いします。 反省事項としては、笹飾りによる集客力はなく、納涼会会場の亀山公園に人が流れて行ったこと。日程や時間帯を考えることや、それぞれの店舗自身の工夫などがあっても良かったのではないか。と、いうようなことです。 ★町並み保存「宿場の賑わいプロジェクト〜まずは屋号から〜」:久保田智子さん かっての宿場の賑わいを、市民の手で復活させるプロジェクト」を立ち上げました。江戸時代末の文久3年(1863)の『宿内軒別書上帳』を使い、露心庵跡(本町)から 京口門跡(市ヶ坂)の東海道筋にお住まいの皆さんにお願いして、かっての町の名前と屋号を記した木札を宿場の中152ヵ所に掲げます。東海道筋の何ヶ所かに、今回の趣旨と木札の屋号が文久3年のものであることを明記した別の看板を立てます。木札の板材は市民有志からの提供を受けたものです。 趣旨説明の看板製作には費用がかかるため、募金箱を受け付けに置きますのでご寄付をお願いします。木札の町名と屋号書きのボランティアをお願いします。 ・横山さん:生涯学習の成果を示す良い機会の一つです。書道を学ばれた方達の応援を貰うことにしましょう。 ★生涯学習:横山瑳江子さん 生涯学習フェスティバル10周年運営委員会組織に、生涯学習修了生も20名ほどが参画し色んなアイディアを提案してくれ内容が充実してきました。“きらめき亀山21”にもA3x2枚分の参加枠が確保されています。フェスティバル開催期間:11月3日(土)〜4日(日)。 ★国際交流:古市修さん 「食と踊りの体験国際交流会」を10月7日(日)石水渓野外研修施設で開催します。日本語教室に通う人達を中心に交流をします。大半がブラジルの方達です。参加費1500円。 ★子ども:岸田みのりさん 9月22日(土)、学校週5日制度、不登校児への対応をテーマに6回目の分科会を開催します。 参加者がだんだん増え40名ほどになってきました。連絡費用がかさむので通信費を徴収することにしました。 ●広報からの案内:伊藤幸一さん 「きらめき亀山21」の関係者相互のコミュニケーションを円滑に進めるためにメーリングリストを開設しました。現在のところ登録者はわずかです。メーリングリストの最大の特徴は、複数同士でのメールのやり取りができることです。 「きらめき亀山21」メーリングリストの宛先にメールを送ると、そのメールは「きらめき亀山21」の関係者で電子メールを使う人にはもれなく配信され、情報を共有し意見を交換できる場を持つことができます。 是非ともこの機会に、皆様にこのメーリングリストへの登録をお願いします。脱会されたい場合はいつでも脱会できます。 「きらめき亀山21」メーリングリストに申込みされる方は、(広報)伊藤までメールを下さい。「きらめき亀山21」HPからも簡単に登録できます。 ●企画からの提案:長島真貴さん 第1回きらめき亀山21まちづくり研修会を、8月26日に開催しました。三重県生活部NPO担当マネージャー 出丸朝代さんから市民活動の話、伊賀まちかど博物館推進委員会代表 辻村勝則さんから事例発表「まちかど博物館の取り組み」の話を聴きました。 第2回以降の出前講座のテーマについて、各分科会の要望を連絡ください。 ●発言・提案タイム: ・天野さん:いろんなイベントで県内外から沢山の人が亀山に来られます。そんな折によくお客さんから、亀山にはどんな土産物が売られているか、どこに行けば買うことが出来るか、と尋ねられることを、しばしば経験します。残念ながらお客さんの要望応えられるような、いわゆる土産物店はありません。そこで提案ですが、移動式の屋台のようなもので、イベント会場に出向いて、亀山の物産を紹介販売する工夫は出来ないものでしょうか。「きらめき亀山21」で検討いただければと思います。 ・「商店街(商売)を考える」分科会の検討課題にします。 ・浅田さん:鈴鹿・亀山死活創造圏ビジョン推進会議の「流域の水を考える」グループでは、私たちの大切な水を供給してくれる鈴鹿川の環境美化行動をしようと、計画しています。上流に当たる亀山からも参加しようと思うので、趣旨にご賛同の上、鈴鹿川の一斉清掃行事にご協力ください。 開催日は11月18日(日)。10月1日の「流域の水を考える」グループ会議で亀山の参加意思を示し、計画を具体化させますので宜しくお願いします。 ・川上に住む者として、川下へきれいな水を流すことを考える機会になります。積極的に参加しましょう。 ・園田さん:限られた化石資源の無駄遣いを抑え、地球環境保全のため「レジ袋ないない」運動の署名にご協力ください。 各自の宿題になっていた「来年の1月20日(日)第2回市民交流会をどのような内容にするか」は、次回の発言・提案タイムのテーマにする。 締めくくり挨拶:会長 田中義雄さん 「きらめき亀山21」は、亀山を良くしようという市民の熱意、情報の共有化、の場として、行政に具体的に働きかけていきたい。環境への取り組み、商店街の笹飾り、東海道の屋号木札掛け、など また、現場の先生方も加わって話しが出来るなど、いろんな団体や個人の方々に働きかけ仲間を増やし、「きらめき亀山21」の活動を広げていきましょう。 |
2001/7/21全体交流会々議録19:30〜21:00,市庁舎大会議室
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2001/6/21全体交流会々議録19:30〜21:00,市庁舎大会議室
6/21交流会々議録
当日の司会:中野悦孝さん、サブ:小菅まみさん
“環境”リーダー 浅田正雄さんの挨拶:
“きらめき亀山21”が活動を始めて6ヶ月が経過しました。参加した人みんなが話し合える場にしたい
と、後で企画から話がありますが、交流会の運営についていろいろと検討してきました。
前半60分は、個人、グループ、行政、分科会などからの情報交換とし、後半60分を発言提案タイムに
当て、共通テーマについてみんなで話し合うことにしたいと思います。ご協力をお願いします。
●外部団体からの呼び掛け
★浅田正雄さん:
「鈴鹿川のアユを考える研究会」が発足します。7月3日(火)19:30〜“あいあい”2F研修室で
開催。川をきれいにしようとすることに関心のある多くの方々のご参加をお待ちしています。
★米沢和美さん:点訳奉仕の話
日赤三重県奉仕団の活動として、昭和63年から視覚障害者のための点訳奉仕をしています。
亀山のほかに、東員町、関町、大宮町、飯高町などにも活動拠点があります。
亀山点訳友の会は会員が現在14名内男性は2名。亀山では、点字が読める人が少ないので、
カラオケの歌詞カードを作るなどといった、リクェストに応える機会があまりありません。
点訳書を製作し、津の盲人センターへ納めています。これまでの例では、法大に通学している
女性からの要望で環境関係の書物を点訳したり、日本産業の歴史を点訳したことがあります。
以前は、手による点訳作業でしたが、今はパソコン操作の点訳になっています。鈴鹿国際大や
飯高高校から中古パソコンを譲り受けて、使っています。
個人として、小学校の国語の教科書に点字のことが取り上げられているので、井田川小や
白川小に点字の話をしに出向きました。また、点字指導もしています。中途視覚障害者への支援が
課題になっています。
点字や点訳友の会についての問合せ先:米沢和美(2−3460)
★北勢県民局生活環境部:三谷真理子さん?
@2001ボランティア国際年鈴亀会議メンバーを募集しています。6月23日13:30から県鈴鹿庁舎で
開催しますのでご参加ください。
Aまちづくり講演会の案内;
とき:7月4日(水)19:00、ところ:鈴鹿文化会館さつきプラザ
演題「まちづくりに市民は動いた」、講師:日本福祉大教授 柿本誠氏
★池田好子さん:「在宅福祉地域たすけあい三重ネットワーク」の紹介
自分自身や家族の老後を考えたとき、身近に助け合える仲間がいれば安心できます。自分たちの
手で信頼できるグループを作り、行き届いた活動を行う必要性を感じたのが活動の始まりです。
有償ボランティアにしている理由は、活動を安定継続するには経費がかかり、利用者も必要
経費を負担することで受けたいサービスを遠慮せずに受けることができる、という理由からです。
活動拠点は鈴鹿市に置いています。0593-70-0841
交流会の席作りについて、円形の席にすると、お互いの顔が見えて皆さんの発言がし易くなる
と思います。
●分科会からの報告・呼び掛け
★町並み保存:中浦豊子さん
7月6日(金)19:30〜、市役所にて分科会開催。テーマは、6月15日の東海道ウォッチング
ウォークで出た意見について。
★生涯学習:横山瑳江子さん
生涯学習フェスティバル10周年のイベントを盛り上げるため、多くのご意見を集めています。
次回の分科会は、7月21日18:30〜です。皆さんのご参加をお待ちしています。
★環境:浅田正雄さん、坂本地区棚田保存会会長:星合恒さん
・6月3日の棚田野上がりまつり凡そ1800人の参加があり、初めての試みでしたが素晴らしい祭り
になった。棚田の景観保存に努めていくので今後ともご支援ください。
秋のイベントについては思案中。
・「のぼの梅園」については、11月頃に現地で梅の剪定講習会、3月には梅の花見会を計画して
います。
★商店街を考える:伊藤峰子さん、岩間政人さん
亀山納涼大会に合わせて、15年もの間途絶えていた商店街の笹飾りを復活させ、まちに賑わいと
ふれ合いを呼び戻そうと、みんなで手作りの笹飾り「きらめき納涼七夕祭」を企画しました。
8月4日(土)〜5日(日)にかけて、東町商店街アーケードに、約5.5mの笹飾り30本を立てます。
努めてお金を掛けずに笹飾りをします。準備から飾付け、後始末まで出来るだけ多くの人の
ご参加をお願いします。サポータ大募集!
7月4日(水)19:00〜、スタッフ集合、打合せ。
<会場で、横山さんから“亀山元気の会”が後始末の清掃作業に協力します、との申し出があり
ました。>
★いいとこさがし:樽井典嗣さん
小川町今福、今里の蛍の群舞を紹介。
何百匹もの蛍をどうして見るか?とっておきの情報。
→車のハザードランプを点けると、いっぱい光だします。嘘だと思わずお試しあれ。
★バリアフリー:藤川祐典さん
知的精神障害者はとかく家の中に引きこもり勝ちになります。外の空気に触れる機会作りに、
市民として手助けが出来ることについて、ご意見ご提案を下さい。
●企画からの提案:山崎佐代子さん
@21日交流会での発言時間の予約を受け付けます。テーマと発言希望時間を15日までに、企画
スタッフまでご連絡下さい。
A米沢さんによる「亀山点訳友の会」の紹介のように、亀山市の中で活動されているいろんな会
やグループ、個人のお話を聴く機会を、今後も作っていくことにします。
B亀山市では昨年度から、行政の施策や事業について市民に広く知ってもらうため、行政出前講座
が始まりました。本年度も継続して実施されます。大いに利用したいものと思います。
C一年に一回の市民交流会を開催したい。
<第2回市民交流会を来年の1月20日(日)に開催することに決定>
●発言・提案タイム:
趣旨説明;小菅まみさん
一方的な話をただ聴くだけで終わらせるのではなく、参加された方がみんな、初めて参加された
方も自由に発言できる、何かを発言できる機会の場作りとして、共通テーマについて語り合う
ことを企画しました。次回のテーマは、この場でその都度予告しますので、テーマに関心のある
方を誘い合わせてご参加ください。提案、相談、ご意見などをどんどん出してください。
今回は、大阪の池田小学校で起きた痛ましい事件を取り上げ話し合いたいと思います。
ー発言抄録ー
・池田小の事件に鑑みて、近くの昼生小の場合であれば、地域での対応をどのように考えるか、
具体的検討が必要になっている。
・容疑者も被害者の一人と見ることができる。精神的に大人に成りきらずに大人になってしまって
いる。
・昭和36年に亀山ローソクに就職した。当時の社長 谷川さんはモラロジー運動を推進していた。
モラル低下が今日の経済を含めた社会の低迷をもたらしている。荒れた伊勢五十鈴中学校に秩序を
取り戻させた中山先生という方がおられる。小さい時(6歳まで)の躾が大切。損得で判断する
のではなく、善悪を判断基準として目標を持って行動すべきだ。
・「地域に開かれた学校」とは相反する「防備する学校」になる矛盾。
・西小ではフリー参観が今回の事件で急遽中止になったのは残念なことだ。
<「学校の管理体制」ということに限定せず、池田小の事件に関連して、広く子どもの問題について
意見交換を続けることになった>
・子どもが身に危険を感じたときに駆け込みが出来る「SOSの家」が設けられている。PTAだけ
の対応では限界がある。
・週5日制になり、学校開放を進めている矢先の出来ごとで大きなショックを受けている。
・井田川小では、親子活動やフリー参観など年に3回、子どものことを考える、子どもに本物に触れ
させる機会がある。
・声かけを進めて顔見知りを増やす。プライバシーとの兼ね合いはあるが。
・地域社会と学校とがもっと密接に関わり合う必要がある。
・学校の完全開放か、あるいは完全閉鎖かということになる。
・個々の事柄には、画一的ではなく色んな対応方法がある。よりベターな方法での対応が望まれる。
・ブラジルでは、親は学校側に顔写真を貼った名札(一種のIDカード)を提示して、子どもを引き
取ることが出来る。
・アメリカでは2重にガードされた環境の中に子どもの遊び場がある。
・大人同志の挨拶が乏しい。
・県の研修センターで、高校生の挨拶訓練を見る機会があった。
・挨拶運動を復活させてはどうか。
ー時間がきたので打ち切りー
次回の発言・提案タイムのテーマ:今回に引き続いて「子どもについて」
企画からの提案:「発言・提案タイム」で出された課題を具体的な行動へ結びつけるように纏めたい。
2001/5/21全体交流会々議録19:30〜21:00,市庁舎大会議室
当日の司会:長嶋真貴さん、サブ:山崎佐代子さん
田中義雄代表の挨拶:
こんばんは。急に暑くなってきましたが皆さんくれぐれも体調に気をつけてお過ごしください。
今日も盛り沢山の内容になっています。限られた時間の中で、できるだけ大勢の人が話をし、
色んなことを聴くことが出来るように、スムーズに交流を進行させるよう皆さんのご協力を
お願いします。
●外部団体からの呼び掛け
★坂本棚田保存会:会長 星合恒さん
6月3日(日)に、“棚田野上がりまつり”を開催しますので、皆さんのご来場をお待ち
しています。ご支援よろしくお願いします。
関連呼び掛け:一見さんからの提案で、「きらめき亀山21」も積極的にまつりを応援し、盛り
上げようということで、模擬店「里山パンケーキ」を出店することにしています。
男女合わせて5名のスタッフを募集しますので、是非応募ください。連絡先:一見貞子さんまで。
★市生活環境課:
@6月2日(土)9:30〜11:00、「クリーン石水渓作戦」を実施します。例年のように、
市民多数の参加協力をお願いします。毎年、本格的夏場を迎える前のこの時期に、景観整備の
ため実施しており、お陰で不法投棄が少しづつ減ってきています。
A「環境フェア2001」が、県営サンアリーナ(伊勢市朝熊町)で、5月26日(土)〜
27日(日)開催。循環型社会の創造を目指して、会場いっぱいにいろんな催し物が繰り広げら
れます。是非お出かけください。
★北勢県民局生活環境部:三谷真理子さん
@県では、NPO基盤整備事業として、地域活動支援事業への参加団体を募集しています。
150万円の事業費補助が受けられます。条件は、専従者を新たに雇用するための人件費として、
70%を充当することです。きらめき亀山からも応募されることを薦めます。
応募先:みえ県民ボランティアセンター、生活部NPO担当(アスト津3階)
募集〆切:5月31日
A2001ボランティア国際年鈴亀会議では、主要事業の一つとして、市民活動をされている個人や
団体を訪問インタビューして、広く一般市民に活動内容を紹介する「人いきいきネット」作り
を取り上げています。
鈴亀会議は毎月1回開催しています。次回は、6月23日13:30から県鈴鹿庁舎で開催します。
ご参加ください。
★「三重21世紀ゼミナール」の紹介:岩間政人さん
「三重21世紀ゼミナール」は、三重大学経済経営学系有志教官の提唱により、昨年11月より開催中。
産業振興、ベンチャービジネス創出、まちづくりなどのテーマについて、名詞の肩書きを忘れた、
自発的、前向きな個人の自由参加による、切磋琢磨、双方向の「産官学民異業種交流勉強会」。
文殊の知恵の質疑応答、情報交換。地方の言葉で語り合う「真摯な、本音のワイワイガヤガヤ」
のフリートーキング。
将来的には、三重県版ビジネススクール(仮称)に発展することを目指しています。
教室:“じばさん三重”(四日市市)3階情報交換室、18:00〜20:00
6月8日、22日、7月13日は、まちづくりがテーマです。定員:約40名、参加自由(先着順)
6月8日(金):少子高齢化社会と中心市街地活性化
〜21世紀の地域社会再構築〜市民活動お実践を通して)
講師;きらめき亀山(かめさん) 岩間政人
講演資料に使いたい下記写真を拝借したいので、お持ちの方はご連絡ください(5月31日まで)。
明治・大正時代、戦前、終戦後20年・30年・40年代の亀山駅、駅前、東町商店街、
よろずまち通りの写真。
●分科会からの報告・呼び掛け
★国際交流:古市修さん
・4月22日の分科会で活動方針を決定。今後この方針に沿い、具体的な活動を進めて行きます。
・在住外国人の方を対象にした日本語教室が開校しました。分科会としても、積極的にお手伝
いをしていくことにしました。親子連れの参加の場合、学習時間の間、
子供を預かって面倒を見てくれる託児ボランティアを必要としています。託児ボランティアを
引き受けてくれる人あるいは団体の情報をご提供ください。
連絡先:古市、または、市民課まで。
★商店街を考える:伊藤峰子さん
・高塚町の西さんから、ご意見箱にお手紙が届きました(きらめき亀山21 第2号
に抜粋を紹介)。魅力ある優しい亀山の商店街づくり活性化についてご提案がありました。
・亀グッズを募集します。只でお譲りいただきたいのでよろしくお願いします。
あわせて、「亀」に関わる情報も提供してください。名前、名称、地名など。
「かめさんコーナー」を設けて、商店街活性化を応援することにしています。
・商店街の活性化について、商店の人や買う側の人達の思いを調べるため、アンケートを
取ることにしました。アンケート回答へのご協力をお願いします。
★町並み保存:中浦豊子さん?
6月3日(日)13:30〜、東海道の一部(大手門から京口坂まで)を歩いて、町並み保存を
したい場所を見て廻のでご参加ください。集合場所:市役所。
★こどもについて:岸田みのりさん
5月12日第2会分科会開催。今回はお父さんがたの参加もありました。また、森下教育
委員長もご参加下さいました。
・不登校児童の問題
・少子化による参加者減少の子供会行事の見直し
・週5日制に伴う「ゆとり学習」のあり方、体験学習など
について、話し合いました。
分科会は、毎月第2土曜日に開催。次回は6月9日
★生涯学習:横山瑳江子さん
生涯学習フェスティバル10周年のイベントを盛り上げるため、企画運営組織をつくること
になり、委員を募集しています。多くの意見を集めたいので奮ってご応募ください。
★いいとこさがし:長嶋真貴さん
“いいとこ”の情報を提供ください。先日石水渓に出かけて写真を沢山撮ってきました。
この写真で、坂本棚田野上がりまつりに合わせて、石水渓のガイドマップを作ることに
しています。
●特別報告「5月13日坂本棚田・能褒野梅園見学アンケート回答のまとめ」
★環境:浅田正雄さん 概要を紹介。詳しくは、環境分科会報告としてまとめたのでご覧になってください。 坂本棚田・棚田の印象 自然豊な棚田の風景が残されているのを見て癒される一方、休耕地が昨年より多くなっているのが心配。 アゲハ、シジミチョウ、トンボ、テントウムシなどの昆虫や、カエル、イモリ、サワガニ、アメンボウ、ミズスマシなどの生き物が観察できた。 ・棚田でのイベントや景観の維持保存 坂本棚田を、出来るだけ多くの人に知ってもらうための環境整備(PRちらし、駐車場、トイレなどの施設、他)。 一般市民や学童による、棚田での稲作体験。 棚田や周辺の景観を楽しむ四季折々のイベント企画(観梅、レンゲ摘み、蛍狩り、棚田コンサート、棚田フォーラムなど)。 棚田地区農産物の販売(熊笹茶、山菜加工品、坂本ならではの特産品など)。 |
能褒野ドリームクラブ梅園
・オーナー制度の感想
耕地の利用向上、休耕地の再活用には大変意義がある。他の作物についても十分
応用が期待出来そうだ。
採算を配慮した経営農業であることが、ボランティア的活動とは異なる。余剰産
物の扱い(販売)、収穫物の利用法、契約解除の対応などの配慮が必要。
・農地の活性化策(休耕農地を少なくする)
亀山産物を積極的に亀山のまちの見せに卸す。
農産物・加工品のコンクールでユニークで優秀な作品を募り、亀山や三重県で実
績を積み、ITで全国販売。
農業関係に携わる若者の交流を活発にし、短・中・長期の農業ビジョンを立て
経営に参画させる。
●中学生職場体験学習の受け入れ事業所開拓:田中代表
連休明けから「きらめき亀山21」では、多くの人達が、中学生の職場体験学習を受け
入れてくれる事業所開拓に当たりました。事業所訪問の先々では、作業安全の
確保が出来るかを危惧される向きが多かったが、趣旨をご理解の上、多くの事業所で受け
入れていただけることになりました。5月21日現在、実習を受託してくださる事業所は64件、
受け入れ可能な生徒数は240〜250人。
6月中には受託事業所をバンク化し、体験学習実施の便を図ります。中部中の職場体験
学習は9月からですが、亀中は11月頃を予定しています。家庭や学校では出来ない職場実習
ならではの厳しい体験を通して、「生き方」「考え方」を養う機会になります。是非、
出来るだけ沢山の事業所紹介にご協力ください。
●広報からのお知らせ
・伊藤幸一さん;「きらめき亀山21」の活動をより広く知ってもらう一つとして、
メンバーの名刺を制作します。枚数は50枚無料。受け付け期間5月中。
・中野郁子さん;「きらめき亀山21」の趣旨・分科会の活動内容などを広く知って
もらう道具としてPRパンフレットを制作します。分科会リーダーの方々には、それぞ
れの分科会を紹介するための内容(活動方針・目的・活動内容など)を、20文字以内に
まとめて、中野までご連絡ください。
●企画からの提案:伊藤正博?
・「ボランティア」を共通テーマとして、各分科会活動を推進する。
・1年間の活動経過報告をする機会を設ける。今年の1月21日まちづくり市民交流会のような。
意見;・汗を掻いた活動結果を報告する場は必要。
・一年間の活動を集大成する場として、市民交流会を設ける。
・9つのテーマ(分科会)に囚われないで、意見がを云える場が欲しい。
・結果・成果が出ない場合については、活動の経過を報告することに意義がある。
・回数を明示。継続する姿勢が大事。第2回を開催することで、「きらめき亀山21」
そのものを考える機会になる。
●まとめと提案:田中代表
・いろんな人が、いろんな提案をしてもらえる場にして行きたい。
・初めて参加された方の意見を拝聴したい。聴けるようにしたい。
・活動を総括する場として、1月21日のような機会を設けたい。
提案;
・今年は、それぞれの分科会活動を通して、共通テーマ「ボランティア」について考える
年とする。
・1年後(2002年1月21日)に報告会の場を設ける。
・8月頃に、勉強会を企画したい。テーマの提案、講師の紹介をお願いします。
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2001/4/21交流会議録19:40〜21:10,市庁舎大会議室
司会:伊藤正博さん、サブ:佐々木さん
田中義雄代表の挨拶:
それぞれの分科会を中心に、皆さんが積極的にきらめき亀山の活動を始めました。機関紙が発行し、ホームページも開設される運びになりました。これからは、どれだけ多くの人が此処に来て話をしていただけるかが、課題です。大勢の人が集い、色んなことを聴き、対話に参加できるようにしていきましょう。
○ 分科会からの呼びかけ
★亀山の自然を考える:浅田さん
93件の問題が挙がってきた。先ず、現場を見て対策を検討し、問題解決のための活動を進める。
@ 坂本棚田と能褒野梅園の見学会を計画
日時:5月13日(日)、9時30分坂本棚田入り口に集合。雨天決行。
現地を見学したあと、保存会の人達と意見交換。
アンケートを用意したので、参加者はもちろん、参加されない方もご意見を寄せてください。
A ポイ捨てに関する条例について
「亀山市をきれいにする条例」「亀山市をきれいにする施行規則」がある。
条例によれば警察が取り締るのではなく、市長が不法投棄を警告、告発する。
木下生活環境課長から聞いてきた話…太岡寺交差点付近以上に不法投棄量の多い個所が他にも多くある。昨年度は17地区を221回パトロールして、25.8トン回収した。不法投棄監視機の設置は国土交通省の管掌であり、設置要請をしている。
B 鈴鹿川をきれいにする運動
5月16日(水)、安楽川に魚を呼び戻す活動をしている桜井さんの話を聴く会を開催。聴きにきてください。
★亀山の商店街を考える:伊藤峰子さん
4月3日に分科会開催。
提案・東町、本町を一本化した活気のある商店街作り。例えば、亀のキャラクターで一本化するとか(長崎島原の例を参考)。
・空き店舗を利用して、亀グッズコーナーを設けて商売。
・他の分科会「亀山のいいとこさがし」と連携して、亀山文化を掘り起こし、商店街の活性化に結びつける。
亀グッズの募集はこれから具体的に検討。
★亀山の町並み保存:久保田さん
・4月29日(日)13時30分、岡田集平先生を招き、関宿街並み保存の話を聴く会を開催。会場は市役所理事者控室。
・小林宅跡地の埋没文化財発掘で、亀山城太鼓櫓遺跡が発見され、4月28日(土)に見学説明会が催されます。
★亀山のいいとこさがし:三谷さん
毎日の生活の中で、市内のどこかへ出かけた時に、ふと、ふだん気付かなかったいいところや、いい人、いいことに出会った情報を、ご意見箱などに提供してください。誇れる亀山、残す亀山、自慢できる亀山を探して生きたいと思っています。
★子どもについて
3月24日(土)分科会開催。12名参加。小中学生を取り巻く環境について、
@ 不登校、A過程の教育、Bサポート体制をメインテーマに議論しました。
★新しい祭り:豊田さん
「新しい祭り」というテーマの大きさに相反してメンバー不足。いろんな人に参加してもらいたくて、祭り好きの人を大募集することになりました。是非誘い合って「新しい祭り」分科会へご参加ください。市民が主役のイベント的なものを企画したい。
東海道宿駅制度400周年記念行事のひとつである「灯街道リレー」(亀山は5月
15日)にボランティア参加する予定です。
★バリアフリー:浜野さん
4月2日(月)亀山市総合保健福祉センター"あいあい"で会合。市民から「私が感じるバリア」について意見を集めることが提案されました。障害児が困っている問題を取り上げ、話し合いました。
5月8日(火)、バリアフリーの考えが盛り込まれた施設"あいあい"を見て回ることにしています。
★生涯学習:横山さん
4月21日(土)18:30〜19:30、分科会開催。20名参加(うち行政側から3名参加)。
生涯学習フェスティバル10周年記念行事をどんな内容の行事にするか。
日程:11月3日(土)〜4日(日)、文化会館。
運営委員会組織を作るため、5月1日付けで一般からの参加も含めて運営委員を募集。
意見:・「生涯学習」「生涯学習ボランティア」について考える場
・ 団体や組織だけでなく、個人やグループ、幼稚園児・小中学生・高校生も参加できるもの
・ 会場は一箇所でなく、学校やエコーの催し物会場などに分散
・ 子どもたちのために、体験不足を補う体験コーナーを設ける、地域の人達の指導、三世代交流の場にする
・ 質を高めたものにするか、底辺を広げたものにするか
などの意見が出ました。
次回:5月21日(月)18:30〜19:30
★ 国際交流:古市さん
4月4日(水)定例会開催。
理念を具体化する活動を進める。市のイベントにも乗っかって積極的に参画することにしている。
第1水曜日を定例会とする。次回は4月29日(日)に開催。
○ 外部団体からの呼びかけ:寺山さん
★"あいあい祭り2001"、皆さんのお越しをお待ちしています。
開催日:5月3日(祝)10時~15時、会場:亀山市総合保健福祉センター
★亀山市消費生活研究会:須藤さん
「消費者のための勉強会」を開催しますのでご参加ください。
日時:5月18日(金)13:00〜、会場:亀山市役所3階大会議室
講師:伴 美好子さん
内容:・消費者契約法、・リサイクル法、・食品表示について
「亀山市消費生活研究会」は、伴美好子さんが昭和48年に提唱されて今に至り、現在会員は18名。
調査研究会では、毎年正月に消費生活展をエコーで開催、不要品交換会を職員会館で、勉強会を原則月1回開催する活動をしています。
★ 中学生自分発見地域ふれあい事業への協力お願い 中部中、亀中の先生、きらめき亀山21企画部 市内の中学校では、「生き方」「考え方」などを養うために一日職場体験学習をしてきました。今年は、3日間の職場体験学習になり、中部中学校、亀山中学校が実施する計画です。対象となる中学生は合わせて凡そ500名。今まで協力を頂いていた事業所の数だけでは対応できない状況にあります。活動を理解し協力して頂ける事業所を新たにさがしています。是非ご協力下さるよう、情報の提供をお願いします。 問合せ先:きらめき亀山21企画部、 市民課市民参画女性係(TELA−1111 内線110) |
★公開座談会;21世紀を明るい未来に《障害児・障害者の地域支援を考える》
:川原さん?(ひまわりの会)
日時:6月3日(日)13::30〜16:00、会場:亀山市総合保健福祉センター大会議室
障害児・障害者の地域支援のあり方と、今後の活動の方向性について、4人のパネラーの方々と共にディスカッションを行い、会の未来につなげたいと思います。
"あいあい祭り2001"では、かるがも会と一緒になって、ふれあう場「こどもとの遊び」をします。是非お越しください。
★教育講演会の講師を募集しています。講師のご紹介、情報提供をお願いします。
:亀山中学校PTA教養部
○ 広報部からのお知らせ:伊藤幸一さん
機関紙発行(10日原稿〆切、21日発行)、ホームページ開設の紹介。
ホームページが市民課で開設されるのはもう少し時間がかかりますが、今でも
www1.ocn.ne.jp/~kesmito/kirameki/
で見ることはできます。検索サイトInfoseekからキーワードきらめき亀山で行かれるとかんたんです。
会合の予定表、最新の分科会記録、イベント情報、みんなで語ろうの投書、討論コーナーもあります。
○ 企画部からの提案:佐々木さん
・ 共通テーマ;今年はボランティア国際年です。各分科会で「ボランティア」について考え、どんなことが出来るか、次回提案してください。
・ 年1回の行事;まちづくり交流会
年1回は市民みんなが集まり、いろんな課題について考える交流会を開催していきたい。各分科会で、テーマ・開催要領・時期・会場のことなど、次回までにいろいろ考えてきて欲しい。
○ 経費、他:田中代表
・分科会が行動を起こし始めました。メンバーのレベルアップを図るための研修会費用(講師謝礼などの費用)が、市の方で予算措置されました。研修は一般公開とします。研修計画について具体的な提案があれば、企画部まで申し出てください。
・ 1月21日「きらめき亀山21」まちづくり交流会に向けての足跡を纏めた冊子「あゆみ」が完成しました。
市民課 橋爪課長の挨拶 「きらめき亀山21」から情報が発信し、地域の問題が提起され、行政に反映されると言う、良い場が出来たと思います。役所だけでしているのではなく、市民自らが積極的にまちづくりに参画し、協働作業で課題解決に当たる。これからの行政は、市民に活動し易い場を提供し、市民のお手伝いをすると言う役回りになろうかと思います。 この度、市民課の西側に、市民活動コーナーを設け、市民活動に対する総合的な支援、市民活動団体の交流促進ための場を提供することになりました。大いに活用ください。 |
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3/21(水)19:45〜21:00,市庁舎大会議室
司会:倉田さん、サブ:小菅まみさん
1.代表 田中さんの挨拶
2/21定例市民交流会のあと、「きらめき亀山21」を支える委員に応募していただいたメンバーで「きらめき亀山21」を支える体制作りを進め今回の交流会の運びになった。
この場は、皆んなが出来るだけ発言できるようにしたい。限られた時間故、話は一人3分くらいで協力をお願いします。
2.各種団体・行政からのPR
・ボランティアフェスティバル“あいあい祭2001”:寺山 さん
ボランティア国際年に因み、ボランティア活動への理解を深めてもらう目的で、総合保健福祉センターを会場に“あいあい祭”を開催。日時:5/3(木)10時〜15時。詳しくは、市広報4月下旬号に折り込むチラシを見てください。
・ボランティア・市民活動・NPOのラップ作り:横山 さん
2001年ボランティア国際年を機縁として、鈴亀地域のボランティア・市民活動・NPOの名簿作りを企画。ボランティアの視点から直接聞き取り調査をして、活動する人や団体の情報がこれでわかるというような、横断的な名簿にしたい。
第1回制作会議が開催されるのでご参加ください。
日時:4/14(土)13:00〜、亀山市総合福祉センター2階。
・市橋さんを支える会:伊藤幸一 さん
市橋さんはアフリカケニヤのスラム街でボランティア活動をされている。
同窓生が中心になって支援組織を結成し現在108名の会員で活動中。
是非、会にご参加ください。
<市橋隆雄>でYahooで検索すると、市橋さんのことが紹介してあります。
・生涯学習フェスティバル:横山 さん
生涯学習フェスティバルは今年で10回を迎える。毎年11月に開催されるフェスティバルを、「きらめき亀山21」の力を発揮し、市民の協働参画によるイベントにしたい。“わいがや”でアイディアを出し合う場を持つのでご参加ください。
日時:4・21(土)6:30〜7:30、市庁舎大会議室。
・桜まつり:宮村 さん
伝馬制度制定400周年記念として、「城と桜と落語の集い」を4/8(日)に開
催。是非、観に、聴きに来てください。
来年以降も桜まつりを続けていくので、実行委員会へご参加ください。
・「地産地消」:商工農林課 浜口 さん
地域の生産物はその地域で消費する顔の見える農業「地産地消」の運動が、食料の自給率の確保にもつながることからクローズアップされている。意欲を持った農業関係者と消費者などを交えて、パネルディスカッションを実施するのでご参加ください。
日時:3・26(月)13:30〜16:00、文化会館中央コミュニティセンター。
・「エコシティ亀山」ISO14001認定取得キックオフ:生活環境課 国分環境に配慮した循環型社会「エコシティ亀山」の実現を目指し、環境を管理する仕組み「国際規格ISO14001」の認定取得に向けた作業をキックオフさせた。
質問に応えて:@第1段階は本庁舎、総合環境センター、総合保健福祉センターでの取得、次いで学校関係での取得を目指す。
A再生紙トイレットペパーを店に表示して置くようにすることは検討する。
・田中市長の挨拶 「きらめき亀山21」の各分科会で、亀山の問題を取り上げ検討されていることについて、市民と行政とが力を分担して、一緒に問題解決の実現をしていくことにより、「個」が輝く出会いのまちづくりを進めたい。 |
3.運営体制についての提案
◎分科会の役割:浅田 さん
・課題実現のための勉強会
・プロジェクトの提案
「交流会」と「分科会」位置付け:分科会の活動プランを交流会に提案し、皆んなで実現させる。
具体例として、環境分科会では、坂本棚田の活性化をテーマに取り上げ、まずは現地を見学し、棚田保存会のメンバーと交流をして、活性化の提案をすることや、5月末のイベントに協力することにしている。
坂本棚田の見学会:5/13(日)。詳細は4/21に報告。
◎企画の役割:伊藤正弘 さん
21日交流会の運営の基本的な約束提案。
約束1.積極的に活動に参加しましょう
約束2.自ら問題提起をしましょう
約束3.意見はしっかり聞きましょう
・メーンテーマの提案:核となるテーマを提起し、各分科会で検討してもらう。
例えば、「子供」をテーマして、子供の目線からの福祉やバリアフリー、環境などを考える。
4/10をめどにメインテーマを提起するつもり。
◎広報の役割:伊藤幸一 さん
・「きらめき亀山」を発行(21日原稿〆切、10日発行)
<定例会にて配布、公共施設に置く事も考える。>
・ホームページの作成と管理。4/21にモデルを披露。
原稿は、eメールでお願い、無ければワープロフロッピー、手書きファックス。
受付先:きらめき亀山 専用eアドレス宛。
(必要な方にはアドレスを教えます)
・会議録の作成、情報収集。
・名簿の作成と管理。
◎窓口:市民化市民参画女性係へ、電話あるいは設置する意見箱に。
メーンテーマを募集。応募ください。
企画、広報のメンバーを随時募集受け付けています。
市民コーナーにパソコンを設置、4月より具体化。
代表 田中さんより:「きらめき亀山21」をすすめていくに当たっては、当初、理念
や方針を定める必要があると考えていたが、実行委員会で検討されたように、まずは、運営の約束ごとを取り決め、具体的な動きの過程で、理念や方針にまとまっていけば良い。内容については、宣言文の中に盛り込まれている。
4.分科会からの報告
・町並み:中浦 さん
開催を準備中。4月から動きだしたい。
・バリアフリー:藤川
参加者が少ないことと、身障者に偏っている。先月の会合で、障害児が好きな学校に行けない、という問題が出された。社会や行政に働きかけていきたい。
・子供について:岸田 さん
2/21には参加者が少なかったので、1/21の参加者に呼びかけ3/24に集まることにしている。
呼びかける時などの通信費やほかに発生する費用の負担は、他の分科会ではどうされているのか聞きたい。
回答1.メンバーで割り勘負担。例、国際交流。
回答2.会長田中さん:通信費などの運営費は分科会の自己負担。大きな費用の発生するものついては、具体的な活動の中で、市と相談して対応する。市も積極的に応援するといってくれている。
・商店街:伊藤 さん
すすんでいない。4月には分科会を開きたい。4月8日の桜まつりに合わせ、東町商店街で大売出しをすることになったのは、少し進歩したかと思う。
・国際交流:古市 さん
月1回会合。3月の会合で、対外的な活動もしていきたいので、「亀山国際交流の会」という名称にした。
・生涯学習:横山 さん
第10回生涯学習フェスティバルの推進会議を4/4(水)市庁舎3階会議室で19:30から開催。
・いいとこさがし:三谷 さん
動いていない。会員4名。会として何をするかまだ決めていない。
・エコ:浅田 さん
93件の問題点を洗い出し、重点を@ごみの不法投棄、A魚を呼び戻す、B里山や棚田の保全、に絞り、現状を見、問題を提起し、その対策活動や関連事項の学習を進める。
具体的には、坂本棚田の見学会を企画、不法投棄関係の法規の勉強会、ブラックバスの隔離啓蒙など。
5.「きらめき亀山21の約束(案)」「活動プラン(案)」について、代表 田中さんから会場で承認を求めた結果、承認された。
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広報より追加事項
新聞「きらめきかめさん亀山21」の原稿は各分科会より次の方法で受け取りたいと希望します。
1.E−mail 送り先 amani@helen.ocn.ne.jp 「きらめき亀山」専用です。
2.フロッピーで広報部員に手渡し
3.FAX 送り先 2−6209(広報 伊藤宅)
4.文書で広報部員に手渡し
上位ほど推奨です。つまりなるべくE−mailでお願いします。
文書形式はテキスト文書かWORDでお願いします。(テキスト文書が推奨です)
写真、イラストも歓迎します。
HPの参考披露は4/21の例会にはできそうです。
以上 2001.3.21
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