2001年12月21日全体交流会々議録
19:30〜21:30
市庁舎大会議室

当日の司会:前半は小菅まみさん、後半は伊藤正弘さん
伊藤正弘さん:
お忙しいところをお集まりいただいて有難うございます。今日は、前半の39分を定例の交流会、後半1時間を第2回市民交流会実行委員会に切り替えますので、運営の進行にご協力ください。
“バリアフリー分科会”リーダー藤川祐典さんの挨拶:
夜分お疲れのところ緒詰まってくださって有難うこざいます。2月には第2回市民交流会が開催されます。活発なご発言を宜しくお願いします。

●外部団体からの呼掛け
 ★鈴鹿のビデオ:鈴木さん
   鈴鹿の風物をビデオに収録しています。坂本の棚田も撮りました。市民課の木下さん、教育委員会の亀山さんから声を掛けられて、豊な自然・史跡に恵まれている亀山を収録し、市内の人達に映像を通じて紹介して行きたいと思っています。宜しくお願いします。

 ★市橋隆雄さんを支える会:片岡さん
   市橋隆雄を支援する募金活動を12月8日・9日にエコー店で行いましたところ、沢山の方々からの暖かいご協力により、述べ10時間で15万4千円の義援金を集めることが出来ました。有難うございました。1月26日にはライオンズクラブ主催のバザーが催されます。皆さんからのバザーに出す品物の提供を宜しくお願いします。市民課で受け付けています。市民活動コーナーに場所を設けてく
ださいますので自由に置いて行ってください。ナイロビで頑張っている市橋にとって、皆さん方からのご支援が大きな力になっています。
   2月23日には支える会の総会を開きます。当日は、三重大学のサンガンゴイ先生によるアフリカ事情の講演をしますので、聴きにきてください。

 ★「レジ袋ゼロ運動」に参加しましょう,まちづくり推進会議:吉川鈴子さん
   まちづくり推進会議では、今までに「花いっぱい運動」「ゴミ拾い」「池の側浄化」「亀山ウォッチングマップ作り」など多くの事業を行ってきました。今年の宣言事業として、「レジ袋ゼロ運動」に取組んでいます。5月に津で会議があり、その時、朴先生の講演を聴きたいへん感銘を受け、その場で亀山での講演をお願いしました。1月20日(日)午後1時30分から青少年研修センターで、朴先生の「レジ袋ゼロ運動」講演会を開催しますので是非ご参加ください。

2001年12月21日全体交流会
●行政から
 ★「補助金公募制」申込み:木下さん
   市民活動の活性化に寄与し、公益上必要であると認められる事業または活動を対象に、補助金が平成14年度から公募制になります。経費の2分の1を補助します。年1回の公募で今回は1月10日〆切です。概要を書いて、市民課にご相談くだされば、申込み資料の作成のお手伝いはしますので、積極的にご応募ください。第三者機関である補助金等検討委員会での審議などを経て交付先が決定されます。
   補助金審議会は今年初めて設置され、新しく立ち上がってきた市民活動団体にも補助金を出す道を作ることを提案し、公募制の導入が10月末に審議され、12月1日号市広報で公示されました。
   
 ★エコソアーベの紹介:奥田さん
   歌う楽しさを共に分かち合って24年続いているコーラスグループです。2年に1回リサイタルを催してます。安全の里、老人会で慰問演奏したり、文化祭に参加して演奏披露したりの活動をしています。

 ★子育てサポータ調査:園田寿美恵さん
   市民と行政の「亀山市子育てサポートシステム検討会」では、先達て、子育て中の親へのニーズ調査をした結果、ほとんどの親からサポートシステムが必要という結果がえられたので、今回、支える側の人の調査をすることになりました。四日市市などでは既にシステムが出来ています。亀山地域で「子育てサポート」の仕組み作りを進めたいので、調査にご協力ください。

●分科会からの報告・呼掛け
 ★町並み保存「宿場の賑わい復活プロジェクト〜まずは屋号から〜」:中浦豊子さん
  ・彦根の町並み景観を下見に行ってきました。6mの道幅を18mに拡幅して、町並みの活性化に成功しています。3月中旬頃に視察見学会を計画しますので、ご参加ください。
  ・昨年に続いて、東町から本町にかけて商店街に屋号看板を掛けていく計画です。屋号はトールペインティングで描くつもりです。看板材料の板などご提供くださる方の情報提供をお願いします。
  ・1月23日には定例の分科会を開催しますのでご参加ください。
 
 ★自然環境:浅田正雄さん
  ・「鈴鹿川流域の環境展」が、1月26日(土)からイオン鈴鹿ショッピングセンターベルシティで開催されます。“きらめき亀山21”からは、「自然環境分科会活動紹介」「亀山えーとこ自然・町並み紹介」のテーマで参加します。是非見にきてください。
 
★バリアフリー:藤川祐典さん
  ・身体の不自由な方が、総合保健福祉センター“あいあい”の“白鳥の湯”を利用しやすくするためのアンケートをお願いしましたが、回収が少なかった。少ないながら、回答から伺える要望について実現に向けて努力していきます。
  ・知的障害者の会「ひまわりの会」には15名が参加されていますが、実際にはもっと多くの知的障害者がおられると思われます。障害児の自立について、親御さんにはご苦労があります。地域で障害者を雇用しておられる理解ある事業主さんをお招きして、亀山・関の人達が加わり意見交換と交流する場つくりを計画しています。1月22日(火)18:30〜“あいあい”で開催します。
    会場から、障害者雇用補助金制度に関する情報資料の提供の申し出がありました。

以上で「きらめき亀山21」定例会を終了し、引き続いて「第2回市民交流会・きらめき亀山21」実行委員会を開催。
 
「第2回 市民交流会・きらめき亀山21」第2回実行委員会
 司会進行:伊藤正弘さん

1.実行委員長挨拶:古市修さん
  11月30日の第1回実行委員会で、メインテーマを「みんなで語ろう“みんなのために”」と決まりました。出来るだけ多くの人達に参加してもらい、サブテーマ毎にみんなの夢(おもい)を語り合ってもらいましょう。本日は、そのサブテーマを決めることにまっています。一人でも多くの人が関心を持ち魅力を感じるテーマ、参加してよかったと思いをもって参会できるようなサブテーマを決めましょう。2月24日の第2回市民交流会に向けて、活発なご発言をお願いします。

2.今後のスケジュール
  1月15日運営委員会:サブテーマ毎に当日の参加者を呼掛け
  1月21日実行委員会:当日のスケジュール決定
  2月15日運営委員会:出席者数把握、当日の役割分担
  2月21日実行委員会:当日の役割・スケジュール確認
  2月24日:第2回市民交流会

3.サブテーマ
 伊藤正弘さん;1月15日の運営委員会で出たサブテーマは、教育・福祉・文化・環境・まちづくり・亀山の商売・交流会のあり方・市民活動・観光・歴史・市政を語ろう市長と共に・フリーテーマ・地域の活性化・世代間の交流・農業など。青少年研修センターを開催場所に予定しているため、分散会の会場にする部屋数は5〜6室になるので、5つほどのサブテーマに絞っていただきたい。
        運営は、初めから5つほどのサブテーマに分散して各会場で語り合ってもらい、終わりに全体会を持ちたい。
 6つのサブテーマが決まりました;
  ・教育    ……リーダー:横山さん  
  ・福祉    …… 〃  :藤川さん
  ・文化・歴史 …… 〃  :長嶋さん 
  ・環境    …… 〃  :浅田さん
  ・地域の活性化 … 〃  :岩間さん
  ・健康・スポーツ… 〃  :未定
  テーマが大きく広がりがあるので、語り合いをうまく進めるために必要なところは、助言者を招聘できることにしました。

4.市民活動交流会事業実施要領;
  亀山地域において、より広く市民が参画するまちづくり活動情報交流のネットワーク化を促進し各市民及び団体から自らの能力を生かし自由に公益活動を実施するための提案につながる交流の場を提供する、という趣旨に基づいて、亀山市行政の委託を受け契約を取り交わし第2回市民交流会を実施します。委託料300,000円。

5.予算;
  歳入 委託料               300,000円
  歳出 会場使用料(青少年研修センター)   32,420円
     助言者招聘費            100,000円
     PRちらし(11,500戸)     30,000円
     当日用プログラムなど          5,000円
     豚汁または甘酒(300〜350人分) 50,000円
     消耗品                 3,000円
     通信費                30,000円
     幟                  50,000円
         合計            300,420円

6.その他
  年賀状に第2回市民交流会への参加呼びかけシールを用意したので、年賀状に貼って出すように申し合わせた。

7.実行委員長まとめ:古市修さん
  開催までの日数に余裕がないため超過密の状態で準備作業を進める必要があります。いかに多くの人が集い、いかに多くの意見・夢(おもい)が語り合われるか、当日の成功に向けて、実行委員への参画、当日の参加勧誘に今日起こしの皆さんからの呼掛けをお願いします。

ー以上ー

2001年11月21日全体交流会々議録
19:30〜21:30
市庁舎大会議室


司会:前半は浅田正雄さん、後半は横山瑳江子さん

●亀中の職場体験学習の実施紹介:亀山中学校校長 別所先生、指導担当 松岡先生、別所校長先生:日頃教育活動についてご協力ご指導をいただいていますことにお礼申し上げます。亀中では2年生を対象に、11月13日(火)・14日(水)・15日(木)の3日間の職場体験学習を実施しました。体験職場の確保、生徒の指導など皆様方の力添えを得て無事成功のうちに終了することができました。
   「辛んどかった。」「声を出すのが照れくさかった。」などの声も聞かれる3日間の職場体験でしたが、仕事の大切さ、大変厳しい社会経験に触れ、職場体験をしたことへの充実感、満足感と共に、何かを掴んで来たようです。机の上だけの学習では身につかないものを得てきました。成果を新聞形式、新設したホームページ、12月19日の発表会で報告することにしています。体験発表会 には是非ご来校のうえ聞いてやってください。体験学習中の様子や、職場体験の感想文などを市役所の玄関ロビーやコミュニティに掲示して紹介するつもりです。
   松岡先生:職場体験に向けての準備を1学期から始めました。職の鉄人との交流をテーマにして、地域の人達から学ぶことを目的に、例えば、エプロン作りの職場を訪ねて、プロの人にエプロン作りを学ぶことをしました。体験先の希望職場の聞き取り調査の学習をし、実際の体験学習に結びつけていきました。12月19日日に体験先の職場の人や一年生を招き職場体験学習の発表会を開催します。地域の人達にも呼び掛けて聞きに来ていただくことにしています。皆様方のご協力のお陰により176職場の紹介があり、子供達が選んだ81職場にお世話になりました。2年生の学年通信に載せていますように、職場体験の様子は中日新聞でも取り上げてもらいました。12月19日の発表会には、是非聞きに来て下さい。

●新規プロジェクト「御幣川の御贄神事再興」の提案:桜井潤一さん
   下流部に堰堤が多くあり鮎が遡上しません。魚道を作ってもらう活動を進めるうちに、御贄神事のことを知りました。御贄神事は敏達天皇(6世紀)に因む故事をいわれとした行事で、御幣川で鮎を捕り、伊勢神宮にお供えとした神事で、「志摩の鮑」「三河の絹糸」とともに「伊勢神宮三大御贄」とされているが、亀山のみ昭和12年を最後に途絶えています。干し鮎にして伊勢神宮へ納め ていた神事を復活させたいと考えています。御贄郷と呼ばれていた川崎地区での意識を盛り上げ、神事に関わった地域の古老達の聞き取りを始め、中部中、川崎小など関係の人達の意向を探ったうえで、合意が得られれば実行委員会組織を立ち上げようと思います。地域の誇りになる神事と思うのでご支援を宜しくお願いします。

●呼掛け:伊藤安男さん
  ・街道コンテナガーデン分科会:道沿いの玄関口、駐車場、空き地の片隅にコンテガーデンで草花を飾り、道を行き交う人達にも楽しんでもらう分科会に参加しませんか。一つのプランターだけではコンテナとはいいません。プランターを連ねることで(5〜6鉢)コンテナガーデンと云います。会員は登録制とし、年に一度ガーデンコンクールなどをして啓蒙を図っていきたいと思っています。
  ・亀山奇術(手品)愛好会(仮称):皆さん手品をやってみませんか。亀山には愛好会がないので私は鈴鹿の愛好会に所属しています。来年の生涯学習講座に組み入れてくれるように働きかけています。ボランティアで、各種福祉施設や地域の催しなどに参加して、趣味の手品を皆さんに喜んでもらえるようにしたいと思っています。
   11月3日には、亀中の文化祭で奇術を教えたところ、教わったことを中学生が即座に披露してくれました。
   亀山にも奇術愛好会を作りたいと思います。発会式は来年の1月16日午後7時から城西コミュニティで行う予定です。
 奇術を実演する伊藤安男さん <呼掛けの後で、伊藤さんがハンカチ使った手品を見せてくれました。種も仕掛けも無い白いハンカチを取り出して、真中に指で穴をあけ、そこから赤いハンカチを取り出し、その赤いハンカチを穴に戻して白いハンカチの中に消してしまいました。  (拍手!)
  街道コンテナガーデン分科会、亀山奇術(手品)愛好会(仮称)の問合せ先:リーダー 伊藤安男、西町412 
●行政から
 ★「男と女の生き方探し」:木下さん
   男女協働参画推進セミナーDを開催します。「女と男の生き方探し」をテーマにした、二児の父、働く母、老人クラブの方の市民によるパネルディスカッションです。コーディネーターはあいむネット代表の伊藤登代子さん。参加者による寸劇もあります。是非ご参加下さい。
   日時:12月2日(日)13時30分〜、「あいあい」大会議室
 ★一見さんから  
  ・ザ・MIEF TRY−アスロン
    これは汗をかかない「TRY−アスロン」です。「レースコース」をたどりながらボランティア・ブースを訪れ、日本の伝統的な文化をいろいろ体験し、日本人も外国人もみんなが知り合いの輪を広げながらゴール出来ます。
    日時:12月1日(土)10時〜午後3時
    場所:アスト津3階、みえ県民交流センター「交流スペース」
    参加費は無料です。    
  ・イスラムの世界を知ろう
    イスラムの人達への理解を深めることを目的に、イスラム世界についてお話を聴く会を開催します。お集まりください。

●分科会からの報告・呼掛け
 ★子ども:岸田みのりさん
   平成14年度から実施される学校週5日制なることでどのように学校が変わるのか、新学習指導要領、教育課程について、「これからの学校教育のあり方」をテーマに、みえ出前トークを開催します。
    日時:12月1日(土)14時=15時30分
    場所:市役所3階大会議室
 ★町並み保存「宿場の賑わい復活プロジェクト〜まずは屋号から〜」:中浦豊子さん
   屋号看板をかけさせてもらって有難う、東海道のある町に住んでいるってすごいブランド、誇りにしていいことよ、ということで交流会を開きます。ぜひ皆さんそろって来て下さい。
    日時:12月3日(月)19時〜19時50分 岡田集平先生のお話
              19時50分〜21時30分 
    場所:城西コミュニティセンター
 ★自然環境:浅田正雄さん
  ・「多自然型川作り」について、11月7日の環境分科会で三重県河川課の方々に講演をしてもらいました。1997年の河川法改正により、従来の「治水・利水」に「環境」が加わり、地域の意見を反映した河川整備を進めている、ということでした。
  ・11月13日、東小学校4年生のみなさんと鈴鹿川の魚を中心に自然環境、川遊びについて交流しました。
  ・鈴鹿川流域クリーンアップボランティアには、120名ほどの沢山の人が参加して下さって有難うございました。回収したゴミは、期限ゴミが460kg、一般ゴミが50kg、粗大系ゴミが110kg、合わせて620kgありました。
★生涯学習:横山瑳江子さん
   生涯学習フェスティバル10周年の開催には、「きらめき亀山21」もブースを出し、活動内容を紹介しました。伊藤安男さんが亀中の生徒さん2名を引率して、ブースを訪ねてこられ、バルーンマジックを会場で披露してくれました。想いもしなかったボランティア出場に感謝しています。
 ★商店街を考える:小菅まみさん
   スポレクで、天野さん提案のお土産物店を物産コーナーに出して、亀山いいとこの手作り絵葉書・カレンダーと生甘堂さんの和菓子を売りました。大繁盛で、絵葉書・カレンダーは見本の分まで捌け、和菓子は追加仕入れする有様でした。伊藤さん、近藤さん、それに、古市さんはご夫妻で、売り子を手伝って下さって有難うございました。
   商店街を考える分科会では、商連(亀山商業団体連合会)が主催する亀山大市への協力を検討しています。具体化したら応援を宜しくお願いします。

●企画・広報からの案内 
 一見さんから:
 ★みえきた市民ネットワーク情報交換フォーラム開催案内
    三重県の新たなNPO施策への展開に市民としてどうかかわるかについて意見交換を行い、併せて、これからの情報交換についてオープンに議論します。入場料300円(お茶代)。
    主催:ウィリアムズ・アップル(伊賀上野)、きらめき亀山21(亀山)、すずかのぶどう(鈴鹿)、考房みなと(四日市)、平成の町割会(桑名)
    日時:12月7日(金)午後7時〜9時
    場所:四日市市市民活動センター
 
●「第2回 市民交流会・きらめき亀山21」実行委員募集について
 伊藤正弘さん:予定では、平成14年1月20日日曜日に第2回市民交流会を開催する計画です。今日の参加者全員の方が中心になり、お知り合いの方々に声を掛けていただいて、実行委員会を立ち上げたいと思います。
   実行委員には、幼児から高齢者まで年齢には制限ありません。市民全部が対象です。個人やいろんな団体の方々にもご参加をお願いします。
   第1回目の実行委員会は11月30日(金)19時30分から市役所3階大会議室で開催します。テーマなどは集まった人達で決めていくことになります。第2回は第2回のやり方で開催すれば良いと思います。
 行政から木下さん:1月20日に予定されている第2回市民交流会を、市内の沢山の人達に交流の場を提供し、皆さん市民で進める交流の場を持っていただくため、亀山市から30万円の委託費を提供します。交流の場作りに、多くの市民が実行委員に応募してくれることを期待しています。
意見交換:
  ・第1回目の実行委員会にはどのような心構えで参加せればよいのでしょうか。
  ・交流の場作りとしてどのような層に働きかけていくのか、どのような分野について話合うのか、今後の交流会をどのような塊とするのか、などについての考えをまとめてきてもらえたら良いのでないか。
  ・第1回の交流会のテーマは「亀山『えーとこ』みんなで語ろう」だったが、今度もテーマを考えてくれると、市の広報に交流会開催の紹介記事を載せる場合に趣旨を効果的に伝えることができる。
  ・実行委員会の開催回数はどれほどになるのだろうか。
  ・「きらめき亀山21」の1年間の成果を纏めたチラシを添えて市民に参加を求めてはどうか。
  ・「きらめき亀山21」は市民交流の場だから、いろんな市民の活動の情報や意見の交換が行われるという内容を要約した三つ折パンフがすでにあるのを活用してはどうだろうか。
  ・交流会の開催日程は1月20日に拘らなくてもよいのではないか。
  ・1月30日の第1回実行委員会でテーマ、開催日程を含め基本的な事を決める。そこで決まったことは、その後で変更され無いことにしたい。
  ・実行委員の名簿を作成したいので、委員に応募くださる方は11月25日までに企画の山崎佐代子さんまでご連絡ください。

●発言・提案タイム:
 ★「市橋さんを支える会」片岡さん:
   ケニヤで自立支援のボランティア活動をしている市橋さんを支えるために、12月8日・9日、13日〜18日まで亀山エコー店で歳末の募金活動をしますので、皆さんのご協力をお願いします。それから、ライオンズクラブと共同でチャリティーバザーも計画しているので、物品提供の協力もお願いします。
 ★「千鳥プロ」代表 木下雅雄さん:
11月25日(日)亀山市文化会館でチャリティ「河内音頭と演歌まつり」を開催します。車椅子の人や目の不自由な人達を無料でご招待しますので、是非ご来場ください。全国を巡回公演しており鈴鹿・関・芸濃でも公演しました。亀山では平成6年に初めて公演し今度が2回目になります。私は永年大阪に居て、亀山に来て10年になります。母が28年間大阪の福祉施設でお世話になっていたお礼に、障害者の皆さんに喜んでもらえるため今回の企画をしました。
 ★亀山童謡フェスタ開催:井田川幼稚園園長 笹川先生
   10月27日(土)に亀山市青少年研修センターで開催した「童謡フェスタ」には350人もの多くの人達が聴きにきてくださって、駐車場が不足するほどで、大成功でした。場内で幼児騒ぎざわつくこともありましたが、いろいろ工夫をしながら、懐かしい童謡や音楽を聞かせる機会を作っていきたいと思います。
 ★北勢県民局、三谷さん:
   評価基礎講座を11月29日(木)午後6時30分〜9時まで四日市市市庁舎1回11会議室で開催します。イベントや仕事の評価の仕方の話と共に、実際に評価作業も体験してもらうという講座です。ご参加ください。

次回の発言・提案タイムのテーマは、第2回市民交流会実行委員会で出たものを取り上げる予定。

2001年10月21日全体交流会々議録
19:30〜21:30
市庁舎大会議室

当日の司会:前半は園田寿美恵さん、後半は岩間政人さん

“国際交流分科会”リーダー 古市修さんの挨拶:
四百年祭は今世紀最大の亀山の祭の観がありました。今年はいろんな行事の当たり年になっていて、次は、生涯学習フェスタ、スポレク男女混合綱引大会が催されます。
きらめき亀山21は、テーマ別に分科会に分かれた活動が定着してきたようにに見えるし、中には大きくはじけるテーマもあるように見えます。
いろんな情報交換の場として、今日も盛り沢山の内容がありますが、実りの多い交流会になるようにみなさんの積極的なご発言をお願いします。

●助役小坂さんの挨拶:
四百年祭が成功裡に終えたことに関して、一言お礼を申し上げたいと思い、参上しました。
亀山市にとっては開闢以来の人出だったということです。主催者側発表で2万人の人出ということです。
市民一人一人のご協力があって出来たことで感謝しています。
この四百年祭の成功を一発花火で終わらせるのではなく、次に繋げるいろいろなものを生み出す切っ掛けにしたい。
イベントアドバイザーの山田さんと和姫入内行列の最後尾に付いて歩く途中、山田さんから沢山のお褒めの感想をもらいましたその中に、市民との結びつきが感じられる素晴らしいイベントだ、という言葉がありました。予算570万円のうち370万円が伊勢戦国村の貸衣装費用で、残り200万円足らずで盛大な祭になったのは、行列に加わる子どもたちに着せる手作り衣装、街道の両側の家一軒一軒に掛けられた屋号の木札など、市民参画による知恵と工夫があってのことで、行列のあとにたくさんの市民が付いて来るのを見て、市民と一体になった祭に胸が熱く痛む思いがしました。
今回の内容を記録に残し、後の参考にするつもりです。
此度の行事を成功させたことで、市職員もこれまで経験しなかった達成感を味わわせてもらうことが出来ました。有難うございました。
このあと、生涯学習フェスタ、スポレク男女混合綱引大会と大きな行事が続きます。今日のことで行事を成功させる自信を持ちました。スポレクでは、今日のおもてなしの心で、外からのお客様をお迎えし、選手や関係者と市民とが交流し、参加した人達にいい思いをして帰っていただけるようにしたい。
今後、まちづくりにはギア全開で進めていくので宜しくお願いします。

●外部団体からの呼び掛け
 高校生も参加して活発な意見交換★亀山高校インターアクト部:リーダー金丸浩子さん、鈴木孝輔さん、本城千鶴さん、臼井日出美 さん達が顧問の中村ちえみ先生と一緒に、会場にきてくれました。
  @「インターアクト部」の紹介(金丸さんから):こんばんは。私たちインターアクト部は、手話奉仕、ハンドベル慰問、養護・盲聾唖学校慰問、赤い羽根募金、先達ては西小学校で開催された身障者運動会の手伝いなど、ボランティア活動をいている部です。
  Aボランティアに参加した動機や感想:
  ・老人ホームを慰問したとき老人からいろんな話が聴けて楽しかった。地域の人達と協力し助け合っていくことが大切だと感じた。
  ・募金活動でぬいぐるみを着て、少しでも募金に関心をもってもらおうと動きまわっていることに、言葉に出来ない感激があった。
  ・入部して、日が浅いのですが、身障者運動会の手伝いに参加して良かった。募金してくれた人に風船を渡すのがうれしかた。
  ・夏休みにボランティアの宿題がありましたが、そのときはあまり関心がありませんでした。習いたての手話が通じてちょっとした自信が出来、ボランティア活動に関心がいくようになり、将来は手話通訳を目指しています。
  B第22回みえ高文祭:今年も10月26日(金)〜28日(日)にかけ、三重県総合文化センターで “「つながり」〜これからの世界へ〜”をテーマにして開催されます。みえ高文祭とは県内の高校文化クラブの各部門の代表校による発表を鑑賞し合い、一般の方々に高校生による文化活動を知ってもらう場として始まりました。私たちも活動の一つとして参加します。ぜひ来てください。
   
★和紙づくり体験:星合さん
   終戦前後、野登山の県造営林地に三椏(ミツマタ)が植えられてました。今は、北勢県民局農林商工部が管理しています。和紙作りの声が掛かり、具体化することになりました。和紙作りの指導者を棚田保存会で育成し、そのあと一般の方々の体験の場を作ります。今回は地元の人達で和紙作りを体験することにし、一般の方々は見学ということにしていますのでご了解ください。

 ★鈴鹿川清掃:浅田正雄さん
   鈴鹿・亀山生活創造圏ビジョン推進会議では、11月18日(日)に鈴鹿川流域クリーンアップ・ボランティアを開催します。亀山会場は神戸大橋、午前9時から維持感程度。軍手・ゴミ袋は主催者側が準備します。ボラ連では参加者に豚汁を振舞われます。皆さんご参加下さい。
     
●行政から
 ★社会教育課:宮崎さん、松岡さん、山本さん
  @10周年生涯学習フェスティバルを、11月3日(土)4日(日)に秋の市民文化祭と同時開催します。
  生涯を通して自ら学び、学んだことを皆に伝えることが生涯学習です。生涯学習の幟を10年ぶりに改めることになり、部会で検討のうえ、市登氏のデザインでマナビー(蜂)が上と下に2匹画かれています。幟が風にはためくと飛んでいるようにみえます。1年間の学習成果として、展示発表や舞台発表があります。11月4日(日)には、講師に五木寛之さんをお招きし、演題「こころの風景」
  で教育講演会を開催します。五木さんは最近日本人のこころをテーマに研究されており、その一端をお話してもらいます。ぜひご来場ください。
  A11月11日(日)12日(月)にはスポレク男女混合綱引大会が開催します。亀山からは4チームが出場します。観戦・応援にきてください。
  
●分科会からの報告・呼び掛け
 ★国際交流:古市修さん
  「食と踊りの体験国際交流会」と銘打って、10月7日(日)に日本語学校の人達を中心に、初めての分科会独自の企画を開催しました。分科会活動の第1頁の幕開きです。年会費1000円、規約も作りました。亀山高校インターアクト部は国際交流活動も取り上げておられるということなので、私たちの分科会にも入っていただくため勧誘に行きますので宜しくお願いします。
 ★自然環境:浅田正雄さん
  @鈴鹿川を多自然型にしようという運動をいています。「鈴鹿川のアユを考える研究会」では、今後の河川整備(多自然型の川づくりなど)について、県河川管理課の人を招き意見交換をすることにしています。井尻の頭首工の改修工事が行われることになり、この辺りまでは鮎は遡上できるようになります。
  A坂本棚田では、9種類の古代米の作付けが試みられ、収穫を迎えました。今後の棚田保全策の一つとして検討されるようです。
 ★生涯学習:横山瑳江子さん
   生涯学習の目的はボランティアをすることにあります。生涯を通して自ら学び、学んだことを公のこととして皆に伝えることです。
   この度の10周年生涯学習フェシティバルでは、「きらめき亀山21」のコーナーを玄関ロビー正面に設けてもらいました。A3サイズ2枚の用紙に各分科会の活動内容などを紹介してください。11月2日の午後会場へ搬入してください。展示物は長机の上に並べてください。
  
 ★町並み保存「宿場の賑わいプロジェクト〜まずは屋号から〜」:田中義雄さん
   旧東海道筋に、城下まちまつりに間に合うように120枚ほどの屋号看板を掛けることが出来ました。看板板の提供、看板清書などに多くの人達の協力が得られたことにお礼を云います。
 ★バリアフリー:藤川祐典さん
   「白鳥の湯」がオープンしましたが、身体の不自由な方が利用しにくい状況にあります。身体の不自由な方の希望を把握するために、アンケートを実施します。アンケート回答を、来月21日までに回収しますのでご協力をお願いします。
 
●企画広報からのお知らせ
 ★教育ボランティア・ネットワーク(仮称):近藤克弥さん
   「市民交流の日」発言タイムにおいて、大阪池田小学校の事件が話題となり、「子供達に市民は何が出来るか?」を考えてきました。普段から子供達と接し、自分が協力できることの市民ネットを準備するため、実行委員会を立ち上げることにしました。高校生にも参加を呼び掛けていきます。
 ★スポレク三重でのお土産販売:寺山昭さん
   9月の「市民交流の日」発言タイムで、天野さんからの提案を受けて、全国から人がやってくるスポレク三重の場で土産物店を試行してみます。「亀山えーとこ手作り絵葉書・カレンダー」を軸に、どのような内容にするかは、商店街を考える分科会で検討します。出店ブースは確保できています。当日の売り子の協力をお願いします。
   屋号看板の資金捻出のために、フリーマーケットに出店しますので、商品の提供にご協力下さい。
  商品は市民課まで持ってきて下さい。
 ★城下町まつり出店の収支決算(概)、他:豊田由紀美さん
   売上12万1千円、材料費・エプロン・腕章などの出費9万3千円、収益2万8千円。収益は町並み保存分科会の屋号看板へ寄付します。
   出店ブースには、高校生が6人、大人が6人、お子さんやご主人のボランティア応援がありました。
  感謝しています。
   お茶の接待、祭見物客からのお尋ね、ゴミの後始末など、きらめき亀山21から参加した実行委員は、行動する実行委員として頼りにされました。

●「第2階交流事業(仮称)」:伊藤正弘さん
   開催日は2002年1月20日(日)に決めています。新しい実行委員を募集して、今年以上に充実した内容にしたい。若い人達の参加を期待しているので実行委員への応募をお願いします。
 
●「きらめき亀山21」のPRマニュアルの発表:田中義雄さん
  ・亀山市自治会連合会「実践交流会」の場で紹介する予行演習を兼ねて、PRマニュアル「きらめき亀山21のご案内」を田中義雄代表が読み上げた。配布する資料は、三つ折りのパンフレット、
  「きらめき亀山21」新聞。
  ・会場からの感想:
    ・「きらめき亀山21」を紹介するときに、だれでもが使える内容にまとめてある。
    ・早口に成り勝ち。自分たちの思い入れを込めてゆっくり話すと良い。代表の思いを伝えるようにすると良い。
    ・配布資料の文字が小さい。
    ・読むのではなく、目で見る資料として、端的な表現にすると良い。
    ・会場では、障害者の席の配置、手話通訳を付けるなどの配慮が欲しい。
       
●発言・提案タイム:
・鈴鹿川の多自然型河川整備について、行政に要望を出されていたが、行政と市民それぞれの役割分担の中で、住民活動として自分たちは何をしていくのだ、という姿勢が大切だと思う。
・行政に要望を出すだけという活動ではない。自分たちで河川を観て歩き、鮎が川上へ遡上できるようにするための改善策を検討している。
・分科会活動の話の中で、チラシの「あなたはおぼえていますか?昔、魚がいた川を」の言葉が印象に残りました。小さいとき、父との会話で「なぁ、なぁ、菜は畑。はよう、はよう、“ハヤ”は川に。たのむで、たのむで、田飲んだらお百姓さんが困る」というやり取りを思い出しました。父には川へ連れて行ってもらいましたが、今では“ハヤ”は見かけなくなったし、自分の子どもを川へ連れて行くことはありません。せめて、孫の代には連れていけるようなきれいな川にしたいものです。
・身体障害者への理解は広まっていますが、知的障害者への理解を深めてもらうにはどうすればよいか、いろいろ悩みながら考えています。

                                   ー以上ー

2001年9月21日全体交流会々議録
19:30〜21:30
市庁舎大会議室

司会:前半は長島真貴さん、後半は小菅まみさん
“子ども分科会”リーダー 岸田みのりさんの挨拶:
秋の行事がいろいろあってお忙しい中、多くの方が集まって下さり有難うございます。
8月の市民交流会は、台風のため抜けました。9月に入ってからも、東京歌舞伎町雑居ビル火災、アメリカでの同時多発テロによる世界貿易センタービルの倒壊など、世の中大変な出来事がつぎつぎと起こっていますが、この場では、生活の足元から考えていきたいと思います。
みなさんの積極的なご発言をお願いします。

●外部団体からの呼び掛け
 ★子育て支援センター:佐野さん、島崎さん
   ファミリーサポートシステムニーズ調査にご協力をお願いします。
   子育て支援センターでは、0歳から5歳の幼児と親子で参加。3歳からは保育園に行ける。
   保育園に行けるまでの子どもの面倒を見てくれないか、という相談が寄せられています。病院、美容院、冠婚葬祭などで子どもを一時預かってくれると助かる、ということです。シルバー人材センターが時間当たり600円預かってくれてますが、子育て支援センターの場を通じてサポートしてくれるほうが頼りになる、という話が出ています。一方、子どもを一時的に預かってもいいよ、と云われる方々も多くおられます。
   サポートシステムを具体化するために、子育て支援センター、市民課市民参画女性係、「きらめき亀山21」も加わっていただき、子育ての母親からのニーズのアンケートを取ることになりました。
   今日ご出席の皆さんにも、アンケート用紙を何枚かお持ち帰りいただいて、ご近所、お知り合いの方達からアンケートを取って下さるようご協力をお願いします。保育園、子育て支援センターでも配布していますので、回答が重複しないようにお願いします。アンケート用紙の回収は、10月21日までに、市民課または子育て支援センターまでお願いします。
   参加者からの発言:核家族化が進んでいるため、ちょとした用事のときに、一時的に子どもを預かってくれるところがあると助かる、というニーズは多いと思う。アンケート取りに協力しましょう。
★東海道400年祭実行委員会:横山瑳江子さん
東海道400年祭の三重県の行事として、10月から11月にかけて、桑名から関まで間を7コースに分け、街道ウォークが開催されます。この行事に合わせて、それぞれのかっての宿場町ではいろいろなイベントが催され、亀山市では、和姫入内行列が行われます。保育園幼稚園の年長組に参加を呼びかけたところ、東小学校から西小学校まで約2kmの道のりを歩くにもかかわらず、260名の参加応募がありました。子ども達に着て貰う衣装を、毎週水曜日1時〜5時、6時〜9時まで青少年研修センターで、ご好意で寄付していただいた布地を裁断して、手作りしています。陣羽織はほぼ出来上がり、鎧作りに取り掛かるところです。次回は26日ですので手伝いに来て下さい。
  ・豊田由紀美さんから、陣羽織と鎧の衣装見本の紹介あり。陣羽織と鎧の衣装見本
   街道ウォークでは、途中の名所旧跡を語り部が紹介します。語り部に「きらめき亀山21」からも参加しています。
 ★亀山商工会議所:森川さん
   ・亀山市商工会議所創立50周年記念特別講演会を、講師に木原光知子さんを招き開催します。
     テーマ:元気な人にその秘訣を学ぶ…亀山市元気宣言
     日 時:10月10日(水)午後2時30分〜4時
     場 所:亀山市文化会館 大ホール
   ・第12回東京・大阪沿線経済団体リニア中央エクスプレス早期建設促進大会の一般公開
     この大会は、関東圏・中部圏・近畿圏の交流、連携の強化とともに、内陸部における発展の促進が期待される、リニアモーターカーによる中央新幹線の早期実現を目指すために開催されるものです。市民の皆さんにもリニアへの理解を深めていただくために、大会を一般公開します。
     日 時:10月24日(水)午後2時30分より
     場 所:亀山市文化会館
  是非ご来場下さい。
 ★中部中の職場体験学習の実施紹介:中部中学校校長 佐野先生、指導担当教師
   中部中では、2年生の3日間職場体験実習を9月10日、11日、12日に実施しました。
   対象生徒数260人に必要な受け入れ事業所が確保できるか、当初は心配でしたが、「きらめき亀山21」、商工会議所、市役所のご協力のおかげで、200余の事業所から実習受け入れの申し出がありました。生徒が将来やって見たい仕事を聞き、希望する95事業所に2人から5人に分かれて実習させました。10日は、台風のため半日の実習でしたが、11日、12日は1日実習できました。実習先で見た、生徒たちの普段の教室とは違った、きびきびした態度、張りのある顔つき、輝いている目が印象的でした。
生徒たちは、学校や家庭では教えてもらってないことを沢山学んできました。携帯電話は使えても、職場の電話機の受話器が取れないのが、取れるようになる、とか、職場の中で礼儀作法を実践で教わるとか。eメールは使えるが、手で文章を書いたことがない子が、いま一生懸命に、お世話になった先の事業所に、お礼の手紙を書いています。これも大切な体験学習の成果です。
   市役所ロビーに体験学習スナップ写真を展示しますので、見に来て下さい。(体験学習スナップ写真の紹介あり)
  ・会場から発言:みどり町の自治会長さん
   「道路を守る週間」のときに、中部中の生徒さんから、みどり町の道路の草刈を一緒にしたい、という申し入れがあり、戸惑いもあったが行動作業を実施した。我々と一緒になって一生懸命に草刈をする生徒さんたちを見て、近頃目にすることの無い光景に感銘を受けた。
  ・先生方から:地域全体で子どもを育てようという雰囲気が出来てきました。生徒のボランティア活動も地につきつつあります。これからもご支援を宜しくお願いします。
 ★亀山童謡フェスタ開催:井田川幼稚園園長 笹川先生
   今の子どもたちの唄は、ほとんどがニューミュージック調です。むかしの童謡を唄ってあげると、子どもたちは楽しげに聞き入ってくれます。このような経験から、子どもたちの心にに懐かしい歌、思い出の歌を、歌いつないでいこうと、むかしの歌を聞かせる場作りを仲間に呼びかけ、亀山童謡フェスタ実効委員会を発足させました。参加されるお母さん方に企画、演出をお任せしたところ、いろいろと楽しいアイディアが出され、童謡フェスタ開催の運びになりました。
  入場料(協賛金)300円です。多くの方々のご来場をお願いします。
   開催日時:10月27日(土)午後1時30分〜、 会場:亀山市青少年研修センター
 亀山の三尊命(ミコト)★三好健介さんからの懸案
   1.亀山の三尊命(ミコト)(日本武尊、弟橘媛、倭姫命)を、多くの地元の市民に知ってもらうための永続的方法
     ・三尊命のマスコット図は特許庁に登録済みです。自由に使って欲しい。
     ・「オトタチバナ媛物語」の脚本(石川耕士作)の有効的保存法など。
   2.亀山の郷土文化とその伝承について、市内小中高校で学習・実習する永続的方法
     ・三尊命と亀山との関わり、三尊命の物語。
     ・無形文化財「心形刀流れ」「かんこ踊り」など。
   3.亀山図書館の質的レベルを上げ、本来の図書館機能(文化学習、調査研究施設)を回復させる方法
   4.ミュージカル「オトタチバナ媛物語」の舞台装置(加藤ちか作)を預かっているが、市で保管する方法を考えて欲しい。
 ★人いきいきネット作り:“すずかのぶどう”代表 井田輝門さん
   鈴鹿市の“市民情報ネットワーク すずかのぶどう”は、亀山市と同じような時期、3月20日に発足しました。
   2001年は、国連総会でボランティア国際年と定められました。「ボランティア国際年」を実りある年にするため、昨年12月に民間組織「2001年ボランティア国際年みえ推進協議会」が発足し、私は「“人いきいきネット 鈴鹿・亀山・関”企画会議」のリーダーをしています。
   会議では、鈴亀地区のボランティア・市民活動・NPOの名簿作りをすることになりました。通常の名簿ではなく、ご当人にお会いして、直接、いきいきした活動の話を聞き取り、情報ネットに載せよう、というものです。鈴鹿は、インタビュアとお会いする方々が決まっています。
  亀山もこれから決められるということですので、是非ご協力ください。
 ★亀山の絵葉書を作りませんか:伊藤幸一さん
   亀山の絵葉書って見たことがありますか。平成2年の亀山城築城400年記念として教育委員会が作成したものがあります。が、お城と「雪晴れの亀山宿」の絵だけで他に亀山をアッピールしていないなんて、もったいないです。私達で「亀山のいいとこ絵葉書」を作りませんか。亀山には、こんないいところがあるんだぞ!と、あなたの自慢の風景などの写真を絵葉書やカレンダーにして、イベント会場などで実費販売するのはいかがでしょうか。秋の東海道400年祭などのイベント会場から始めようと思います。このプロジェクトに参加していただく仲間を募集しています。
 ★“ゆたか”お客さま感謝祭:豊田春樹さん
   亀山、鈴鹿、関の農業を営む有志があつまり、農業をアッピールすることを目的に、農産物を持ち込み、市民と交流する農業祭を開催しますので、皆さん来てください。当日のボランティアお手伝いさんを募集しています。
   日時:10月28日(日)午前10時〜午後4時、 場所:豊田畜産堆肥直売所前
 ★三重県内東海道(45km)を6日間で歩こう!じゃない:岩間政人さん
   東海道宿場・伝馬制度制定400周年記念事業「街道ウォーク」の開催に当たって、県民有志の発起により、6コースそれぞれのコースの前後を延長して、“弥次喜多道中”のように、ワイワイがやがやと楽しく、「七里の渡しから鈴鹿峠までの45km」の県内東海道を、かっての江戸の道に忠実に完歩しようと、“ええじゃないか隊”を結成することになりました。多数の皆さんの奮ってのご参加をお願いします。
   
●行政から
 ★スポレク2001みえ 男女混合綱引大会:中西さん
   亀山からは、男女混合綱引大会に特別枠で、神戸チーム、ユニオンズの2チームが参加します。ポスターには、502点の応募があり、このうち2点を特選にしました。応募作品はすべて会場の壁面に展示します。ぬりえ作品も会場に展示します。11日の昼の時間帯に、参加選手、観戦者、ボランティアの人達との交流の場を設けます。出店サービス、伝統芸能披露、会場近辺の名所旧跡案内など。
   観客の送迎バスを運行しますので、沢山の方が誘い合って観戦に来て下さい。
 ★「遊びの一句」大募集:長島真貴さん
   三重県では、遊びにまつわる俳句を募集しています。秋の行楽シーズンでもあります。句作を楽しみながら是非投句にご参加ください。
 ★市民女性参画係からのお知らせ:石川さん
  ・亀山市地区コミュニティ連絡協議会では、ケーブルテレビに関する講演会を開催します。
    日時:9月24日(月)13時30分〜、 場所:亀山市中央コミュニティセンター 
  ・亀山市消費生活研究会ではフリーマーケットの出店を募集しています。ブース料:500円(予定)
    フリーマーケット開催日時:10月28日(日)12:40〜16:00、 場所:亀山西小学校体育館
  ・男女共同参画推進セミナー(全5回:10/4、10/18、11/1、11/15、12/2)を開催します。どなたでも参加できます。問合せは市民課まで。
  ・三重県は飲酒運転が多い県になっています。交通安全の著名にご協力下さい。
 
●分科会からの報告・呼び掛け
 ★自然環境:浅田正雄さん
  今後の進め方
  @川、池、棚田、公園などに亀山本来の魚を戻したい。
   ・回遊魚が遡上できるように、頭首工や堰堤の魚道の改善や新たな設置。
   ・池については、外来種のブラックバスやブルギルを隔離。
  A里山の自然を考える。
   ・棚田や梅園維持のためにも、「その場所に行けば、かめやまの特産物がある」という販売基地が望まれる。
   ・市民が生物観察に入れる里山の候補地を先ず決めて、整備したい。
  B亀山道路でゴミ無し第1号をめざしませんか。
  C鈴鹿川の実態を3〜4日かけて観察します。同行したい人はご連絡ください。
  次回の分科会は、10月3日(水)19時30分〜21時、場所は“あいあい”研修室。
 ★商店街を考える:小菅まみさん
   “きらめき納涼七夕祭”は、沢山の方の応援により、商店街に笹飾りを復活させることができました。有難うございました。商店街からも感謝のメッセージが届いています。
   市民からの、賑やかな活気のある商店街への思いに応えて、10月14日の祭には、大提灯行列を催す、などいろいろ考えています。商店街も高齢化進んでおり、これからも“きらめき亀山21”のご支援をお願いします。
   反省事項としては、笹飾りによる集客力はなく、納涼会会場の亀山公園に人が流れて行ったこと。日程や時間帯を考えることや、それぞれの店舗自身の工夫などがあっても良かったのではないか。と、いうようなことです。
 ★町並み保存「宿場の賑わいプロジェクト〜まずは屋号から〜」:久保田智子さん
   かっての宿場の賑わいを、市民の手で復活させるプロジェクト」を立ち上げました。江戸時代末の文久3年(1863)の『宿内軒別書上帳』を使い、露心庵跡(本町)から
  京口門跡(市ヶ坂)の東海道筋にお住まいの皆さんにお願いして、かっての町の名前と屋号を記した木札を宿場の中152ヵ所に掲げます。東海道筋の何ヶ所かに、今回の趣旨と木札の屋号が文久3年のものであることを明記した別の看板を立てます。木札の板材は市民有志からの提供を受けたものです。
   趣旨説明の看板製作には費用がかかるため、募金箱を受け付けに置きますのでご寄付をお願いします。木札の町名と屋号書きのボランティアをお願いします。
  ・横山さん:生涯学習の成果を示す良い機会の一つです。書道を学ばれた方達の応援を貰うことにしましょう。
 ★生涯学習:横山瑳江子さん
   生涯学習フェスティバル10周年運営委員会組織に、生涯学習修了生も20名ほどが参画し色んなアイディアを提案してくれ内容が充実してきました。“きらめき亀山21”にもA3x2枚分の参加枠が確保されています。フェスティバル開催期間:11月3日(土)〜4日(日)。
 ★国際交流:古市修さん
   「食と踊りの体験国際交流会」を10月7日(日)石水渓野外研修施設で開催します。日本語教室に通う人達を中心に交流をします。大半がブラジルの方達です。参加費1500円。
 ★子ども:岸田みのりさん
   9月22日(土)、学校週5日制度、不登校児への対応をテーマに6回目の分科会を開催します。
   参加者がだんだん増え40名ほどになってきました。連絡費用がかさむので通信費を徴収することにしました。

●広報からの案内:伊藤幸一さん
  「きらめき亀山21」の関係者相互のコミュニケーションを円滑に進めるためにメーリングリストを開設しました。現在のところ登録者はわずかです。メーリングリストの最大の特徴は、複数同士でのメールのやり取りができることです。
  「きらめき亀山21」メーリングリストの宛先にメールを送ると、そのメールは「きらめき亀山21」の関係者で電子メールを使う人にはもれなく配信され、情報を共有し意見を交換できる場を持つことができます。
  是非ともこの機会に、皆様にこのメーリングリストへの登録をお願いします。脱会されたい場合はいつでも脱会できます。
  「きらめき亀山21」メーリングリストに申込みされる方は、(広報)伊藤までメールを下さい。「きらめき亀山21」HPからも簡単に登録できます。
●企画からの提案:長島真貴さん
  第1回きらめき亀山21まちづくり研修会を、8月26日に開催しました。三重県生活部NPO担当マネージャー 出丸朝代さんから市民活動の話、伊賀まちかど博物館推進委員会代表 辻村勝則さんから事例発表「まちかど博物館の取り組み」の話を聴きました。
  第2回以降の出前講座のテーマについて、各分科会の要望を連絡ください。
 
●発言・提案タイム:
・天野さん:いろんなイベントで県内外から沢山の人が亀山に来られます。そんな折によくお客さんから、亀山にはどんな土産物が売られているか、どこに行けば買うことが出来るか、と尋ねられることを、しばしば経験します。残念ながらお客さんの要望応えられるような、いわゆる土産物店はありません。そこで提案ですが、移動式の屋台のようなもので、イベント会場に出向いて、亀山の物産を紹介販売する工夫は出来ないものでしょうか。「きらめき亀山21」で検討いただければと思います。
 ・「商店街(商売)を考える」分科会の検討課題にします。
・浅田さん:鈴鹿・亀山死活創造圏ビジョン推進会議の「流域の水を考える」グループでは、私たちの大切な水を供給してくれる鈴鹿川の環境美化行動をしようと、計画しています。上流に当たる亀山からも参加しようと思うので、趣旨にご賛同の上、鈴鹿川の一斉清掃行事にご協力ください。
 開催日は11月18日(日)。10月1日の「流域の水を考える」グループ会議で亀山の参加意思を示し、計画を具体化させますので宜しくお願いします。
 ・川上に住む者として、川下へきれいな水を流すことを考える機会になります。積極的に参加しましょう。
・園田さん:限られた化石資源の無駄遣いを抑え、地球環境保全のため「レジ袋ないない」運動の署名にご協力ください。

 各自の宿題になっていた「来年の1月20日(日)第2回市民交流会をどのような内容にするか」は、次回の発言・提案タイムのテーマにする。

締めくくり挨拶:会長 田中義雄さん
 「きらめき亀山21」は、亀山を良くしようという市民の熱意、情報の共有化、の場として、行政に具体的に働きかけていきたい。環境への取り組み、商店街の笹飾り、東海道の屋号木札掛け、など
 また、現場の先生方も加わって話しが出来るなど、いろんな団体や個人の方々に働きかけ仲間を増やし、「きらめき亀山21」の活動を広げていきましょう。
2001/7/21全体交流会々議録19:30〜21:00市庁舎大会議室


当日の司会:前半は山崎佐代子さん、後半は伊藤正弘さん
“みんなで生涯学習”リーダー 横山瑳江子さんの挨拶:
今年の1月21日に、まちづくり交流会“きらめき亀山21”が開催されてから半年が経過しました。
この交流会が、みんなの話し合う場として定着してきたと思います。多くのいろんな方々に参加いただき、交流の輪が大きくなっていくことを期待します。みなさんの積極的なご発言をお願いします。

●前回までの流れについて:代表 田中義雄さん
 みんなが対等に自由に話が出来る場として、毎月21日の交流会が発足しました。9つのテーマ別分科会で具体的な活動が進んでいます。今はたまたま9つのテーマを取り上げているということで、分科会を9つに限定しているわけではありません。テーマや分科会の数はその時々の状況によるもので流動的です。
 一方的な話を聴くだけで終わらせるのではなく、参加された方みんなが発言出来る機会にしようということで、共通テーマについて語り合う「発言・提案タイム」を設けました。前回は、子どもをテーマに、子どもの教育、地域の役割、そして私達は何をすべきか、について話し合いました。
 対等に自由に話しが出来ることを通して、交流の輪がどんどん広がることを願っています。

●市内ボランティアグループの紹介
 野登清友会:川戸真一さん野登清友会の川戸さん
 野登地区は、亀山全市の凡そ4分の1の面積を占めます。安楽川の源流に位置し、鈴鹿山系から集めた水が井田川へ流れ込んでいます。 日本一の清流にしたいという熱い思いのメンバーが集まっています。
 主な活動内容を紹介します。
 ・清流を守る川遊び
 安楽川は水質基準はAA河川として、水のきれいな川とはなっていますが、昔のように魚の棲む状態ではありません。川遊びが楽しめる川に引き戻したいという願いを、多くの方々に理解してもらうため、自治会などの協力を得て開催し今年で19回続いています。最近では、野登小学校が課外授業に取り入れてくれてます。
 今年は、7月28日(土)に開催します。
 ・天然あまご
 あまごは野登には元々は棲んでいない魚です。天然あまごを棲まわせたいと思い、専門家や三重大学水産学科に相談をし協力を得て、昭和53年、稚魚の放流から試験を始めました。
 ・もくずがにの養殖
 脱皮直後の甲羅は軟らかいので、甲羅ごと食べることができます。もくずがにの養殖についても三重大学水産学科に相談し、学生の研究テーマに取り上げてもらっています。
 ・ねこぎぎの保全
 ねこぎぎは三重県の天然記念物に指定されています。見かけることがほとんど無く、絶滅の危機にあります。1991年に棲息していた記録があり、昨年は4匹が確認されています。棲息できる自然環境の維持保全の運動に努めています。

●外部団体からの呼び掛け
 ★市橋隆雄さんを支える会:伊藤幸一さん
   奥様の市橋さらさんが、7月末に一時帰国されます。「支える会」では、妻としてそして民族を超えた母としてアフリカの地で生きる、さらさんとの懇談会を開きます(7/28(土)19時〜21時、“あいあい”)。
   併せて、エコーで支援募金活動もしますのでご協力ください(7/20(金)22(日)13時〜17時)
 ★行政から
  ・団体・グループ情報調査票の協力依頼:木下喜代子さん
   市民活動ホームページを立ち上げることになりました。運営スタッフには伊藤幸一さんも参加して、業者には出来ない手作りのユニークなホームページにします。ついては、いろんな場面で市民活動をされている市内の団体やグループをご紹介ください。 
  (調査票配布。予備は市民課にあります。)
  ・男女共同参画について:高橋明子
   三重県男女共同参画審議会は、「三重県男女共同参画基本計画(仮称)」の策定に当たって、県民の意見を聴く会を亀山でも開催します。ぜひ、ご参加ください。
    開催日時:8月10日(金)、13:30〜15:30
    会  場:亀山市総合保健福祉センター 2階大会議室
  ・北勢県民局生活環境部:
   “公園事業”について、アンケートにご協力ください。
 
●分科会からの報告・呼び掛け
 ★町並み保存:中浦豊子さん
  城下町、宿場町として亀山には他に無い良さがいっぱいあります。歴史のある東海道沿いのすごく“ええところ”で生活していることに、棲んでいる人、道を行き交う人に気付いてもらうため、街道の家々に昔の屋号の看板を掲げていただくことを企画しています。先達て、街道の町並み保存をしている土山、三雲の様子を視察してきました。
 8/10(金)19:30〜の分科会で検討しますのでご参加ください。
 ★新しいまつり:岩間政人さん
  10月21日東海道400年祭街道ウォークでは。60人からなる和姫道中の時代行列が繰り広げられる。せっかくの機会ゆえ、幼稚園児や小学校低学年の子ども達200〜300人も加わり、行列の前後に付いて華やかな行列にしようと計画している。子ども達の衣装の予算が無いため、紙で裃袴を作るので、“きらめき亀山21”に協力要請があります。子ども達の良い思い出作りになるので是非協力したい。
 ★自然環境:浅田正雄さん
  7/3(火)「鈴鹿川のアユを考える研究会」第一回を開催。魚好きで川の変化を心配するいろんな分野の人達34名が参加。
  鈴鹿川の上流では、回遊魚は見当たらない。頭首工(堰堤)で遡上が阻まれている。
  アユを遡上させるには、良い水質、一定量の表流水があること、遡上を阻む障害物を除くなどの環境改善が必要。
  などの話が出た。
  次回の予定…日時:8/7(火)19:00〜21:00、場所:「あいあい」2階研修室の予定
        テーマ:岐阜県での魚のための三実験河川の話
 ★商店街を考える:伊藤峰子さん
  「七夕飾りプロジェクト」からのお願い:お手伝いして下さる方大募集
  お手伝いして欲しい内容:
  ・8月1日(水)17:30〜 竹運び出し(阪上花樹園から西小学校体育館へ)
  ・8月2日(木)15:00〜 飾付け(作業会場:西小学校体育館)
  ・8月3日(金)17:30〜 東町アーケードへ笹飾り
 ★納涼大会に、淡交会亀山支部青年部がお茶席を設けます。点て出しのお茶を運ぶ人手が不足しています。お運びのお手伝いさんを募集していますので、ご協力ください。(北川さん) 
 ★バリアフリー:
  ・障害者の方々も気軽に“白鳥の湯”を利用できるように具体的な対応を検討しています。(田中義雄さん)
  ・ひまわりの会サマーキャンプは、今年は親子で理解を深めるデェキャンプを計画しています。
  お手伝いをしていただけるボランティアを募集しています。ご応募ください。
  開催日時:8月19日(日)9時〜14時、場所:石水渓。(川原さん)
 ★子ども:岸田みのりさん
  学校週休2日制度への対応、不登校児のお母さん方の悩みなどについて、話し合っています。
  次回の分科会は、第2土曜8月11日を予定しています。ご参加ください。

●広報からの案内:伊藤幸一さん
  「きらめき亀山21」メーリングリスト開設
  「きらめき亀山21」の関係者相互のコミュニケーションを円滑に進めるためにメーリングリストを開設しました。メーリングリストの最大の特徴は複数同士でのメールのやり取りができることです。
  「きらめき亀山21」メーリングリストの宛先にメールを送ると、そのメールはあらかじめ登録されている人全員に配信されます。利用料は無料です。その代わり、月に数回CMが入るので予めご承知下さい。
  皆様にこのメーリングリストへの登録をお願いします。脱会されたい場合はいつでも脱会できます。
  「きらめき亀山21」メーリングリストに申込みされる方は、「きらめき亀山21」ホームページから入会できます。
●企画からの提案:山崎佐代子さん
 @出前講座の計画;月1回、講師を招いて公開講座を開催。テーマは各分科会から提案。(長島真貴さん)
 A来年の1月20日(日)第2回市民交流会をどのような内容にするか、各自次回までのの宿題とする。
  9月には具体的な方向付けを決めたい。(伊藤正弘さん)
 
●発言・提案タイム:先月に続いて、子どもをテーマに、大人たちは子ども達にどんなことをしてあげられるのか、について話合った。今回は現場の先生方も加わり話が進んだ。
  ー発言抄録ー
・多くの人が出入りする中で、学校の安全を確保することは、事実上不可能に近い。先生を交えての討論
・外部の人をシャットアウトすれば良いということで済まされる話ではない。
・学校が地域の中に存在していることを配慮した安全管理の組織化。
・地域の持つ力が大きく広いほど地域の子どもが育つ。
・学校を閉鎖社会にするものではない。
・学校側から、地域の人の技術や能力を借りる、活かす、教えてもらうという働きかけが必要ではないか。
・学校の中で課外学習を活用。
・生涯学習分科会では、今年の生涯学習10周年行事を支援するつもり。作品発表の会場に中学校を利用し、学校と地域との交流の機会にしたい。
・奈良や京都では、安全管理の面からモニターテレビによる監視システムを導入。システムを導入すれば安心というものではない。ハードに頼るところがむしろ心配。地域とのつながり、交流の中で対応する必要あり。
・ハード面で、危険を知らせる方法、警報を鳴らすなどはできないか。モニターテレビの設置や火災以外の場面で危険を知らせるために火災報知器の使用を許可するなど。
・ハード面の整備に合わせ、いつでも使いこなせるようにしておく訓練が必要。
・西小学校の場合、1階が低学年の教室で教職員室は2階になっている。池田小学校のような事件が発生したときを想定すると、先生がたに迅速な対応が取れるか不安。
・NHK番組“ようこそ先輩”のようなことが、先生方と地域の人たちとの交流の中で計画できないか。
・地域の人が、出来ることがあれば協力し、積極的に学校に関わっていく。
・ふれあい広場に空き缶がポイ捨てされるのをみているだけで、注意が出来ない。大人自身の資質が問われる。
・喫煙している高校生を見かけても注意ができない。
・東南アジアでは、学校へ行きたくても貧しくて行けずに物を売り歩く子どもが多い。日本ではみんなが学校に行ける。にもかかわらず、子どもを取り巻く環境が豊だとは言えない。
・昼生地区では、声掛け運動により地域人それぞれがお互いを知り合っている。
・学校では何をしているのか、地域の人達には分からない。学校でしていることを広報してくれると良い。
・義務を果たさず、権利ばかりを主張することが多い。
・子どもの行事を計画しても、部活動のため中学生の参加がない。子ども育成会は中学生をはずし小学生だけで構成している。
・部活動を、行事などからの逃げ場の口実にしている。
・行事そのものが多すぎる。
・週5日制が実施される中、不幸な事件のために、学校が閉鎖的になるのではなく、地域に開放していく姿勢が必要。
<まとめ:
 「きらめき亀山21」で出来ることはないか。
 教育ボランティアが出来る人材の組織作り、子どもが参加できる行事の企画など。>

次回8月の発言・提案タイムのテーマ:
        来年の1月20日(日)第2回市民交流会をどのような内容にするか

締めくくり挨拶:代表 田中義雄さん
 今回は、清友会の話を聴きました。発言・提案タイムでは現場の先生方も入って下さって話がができました。いろんな団体や個人の方々に働きかけ仲間を増やし、「きらめき亀山21」の輪を大きく広げていきましょう。

2001/6/21全体交流会々議録19:30〜21:00市庁舎大会議室

6/21交流会々議録
当日の司会:中野悦孝さん、サブ:小菅まみさん
“環境”リーダー 浅田正雄さんの挨拶:
“きらめき亀山21”が活動を始めて6ヶ月が経過しました。参加した人みんなが話し合える場にしたい
と、後で企画から話がありますが、交流会の運営についていろいろと検討してきました。
前半60分は、個人、グループ、行政、分科会などからの情報交換とし、後半60分を発言提案タイムに
当て、共通テーマについてみんなで話し合うことにしたいと思います。ご協力をお願いします。

●外部団体からの呼び掛け
 ★浅田正雄さん:
   「鈴鹿川のアユを考える研究会」が発足します。7月3日(火)19:30〜“あいあい”2F研修室で
   開催。川をきれいにしようとすることに関心のある多くの方々のご参加をお待ちしています。
 ★米沢和美さん:点訳奉仕の話
   日赤三重県奉仕団の活動として、昭和63年から視覚障害者のための点訳奉仕をしています。
  亀山のほかに、東員町、関町、大宮町、飯高町などにも活動拠点があります。
   亀山点訳友の会は会員が現在14名内男性は2名。亀山では、点字が読める人が少ないので、
  カラオケの歌詞カードを作るなどといった、リクェストに応える機会があまりありません。
   点訳書を製作し、津の盲人センターへ納めています。これまでの例では、法大に通学している
  女性からの要望で環境関係の書物を点訳したり、日本産業の歴史を点訳したことがあります。
   以前は、手による点訳作業でしたが、今はパソコン操作の点訳になっています。鈴鹿国際大や
  飯高高校から中古パソコンを譲り受けて、使っています。
   個人として、小学校の国語の教科書に点字のことが取り上げられているので、井田川小や
  白川小に点字の話をしに出向きました。また、点字指導もしています。中途視覚障害者への支援が
  課題になっています。
   点字や点訳友の会についての問合せ先:米沢和美(2−3460)
 ★北勢県民局生活環境部:三谷真理子さん?
   @2001ボランティア国際年鈴亀会議メンバーを募集しています。6月23日13:30から県鈴鹿庁舎で
    開催しますのでご参加ください。
   Aまちづくり講演会の案内;
    とき:7月4日(水)19:00、ところ:鈴鹿文化会館さつきプラザ
    演題「まちづくりに市民は動いた」、講師:日本福祉大教授 柿本誠氏
 ★池田好子さん:「在宅福祉地域たすけあい三重ネットワーク」の紹介
   自分自身や家族の老後を考えたとき、身近に助け合える仲間がいれば安心できます。自分たちの
  手で信頼できるグループを作り、行き届いた活動を行う必要性を感じたのが活動の始まりです。
   有償ボランティアにしている理由は、活動を安定継続するには経費がかかり、利用者も必要
  経費を負担することで受けたいサービスを遠慮せずに受けることができる、という理由からです。
   活動拠点は鈴鹿市に置いています。0593-70-0841
交流会の席作りについて、円形の席にすると、お互いの顔が見えて皆さんの発言がし易くなる
  と思います。        
 
●分科会からの報告・呼び掛け
 ★町並み保存:中浦豊子さん
   7月6日(金)19:30〜、市役所にて分科会開催。テーマは、6月15日の東海道ウォッチング
  ウォークで出た意見について。
 ★生涯学習:横山瑳江子さん
   生涯学習フェスティバル10周年のイベントを盛り上げるため、多くのご意見を集めています。
  次回の分科会は、7月21日18:30〜です。皆さんのご参加をお待ちしています。
 ★環境:浅田正雄さん、坂本地区棚田保存会会長:星合恒さん
  ・6月3日の棚田野上がりまつり凡そ1800人の参加があり、初めての試みでしたが素晴らしい祭り
  になった。棚田の景観保存に努めていくので今後ともご支援ください。
   秋のイベントについては思案中。
  ・「のぼの梅園」については、11月頃に現地で梅の剪定講習会、3月には梅の花見会を計画して
  います。
 ★商店街を考える:伊藤峰子さん、岩間政人さん
   亀山納涼大会に合わせて、15年もの間途絶えていた商店街の笹飾りを復活させ、まちに賑わいと
  ふれ合いを呼び戻そうと、みんなで手作りの笹飾り「きらめき納涼七夕祭」を企画しました。
   8月4日(土)〜5日(日)にかけて、東町商店街アーケードに、約5.5mの笹飾り30本を立てます。
  努めてお金を掛けずに笹飾りをします。準備から飾付け、後始末まで出来るだけ多くの人の
  ご参加をお願いします。サポータ大募集!
   7月4日(水)19:00〜、スタッフ集合、打合せ。
  <会場で、横山さんから“亀山元気の会”が後始末の清掃作業に協力します、との申し出があり
  ました。>
 ★いいとこさがし:樽井典嗣さん
   小川町今福、今里の蛍の群舞を紹介。
   何百匹もの蛍をどうして見るか?とっておきの情報。
   →車のハザードランプを点けると、いっぱい光だします。嘘だと思わずお試しあれ。  
  
 ★バリアフリー:藤川祐典さん
   知的精神障害者はとかく家の中に引きこもり勝ちになります。外の空気に触れる機会作りに、
  市民として手助けが出来ることについて、ご意見ご提案を下さい。

●企画からの提案:山崎佐代子さん
 @21日交流会での発言時間の予約を受け付けます。テーマと発言希望時間を15日までに、企画
  スタッフまでご連絡下さい。
 A米沢さんによる「亀山点訳友の会」の紹介のように、亀山市の中で活動されているいろんな会
  やグループ、個人のお話を聴く機会を、今後も作っていくことにします。
 B亀山市では昨年度から、行政の施策や事業について市民に広く知ってもらうため、行政出前講座 
が始まりました。本年度も継続して実施されます。大いに利用したいものと思います。
 C一年に一回の市民交流会を開催したい。
  <第2回市民交流会を来年の1月20日(日)に開催することに決定>

●発言・提案タイム:
 趣旨説明;小菅まみさん
  一方的な話をただ聴くだけで終わらせるのではなく、参加された方がみんな、初めて参加された
 方も自由に発言できる、何かを発言できる機会の場作りとして、共通テーマについて語り合う
 ことを企画しました。次回のテーマは、この場でその都度予告しますので、テーマに関心のある
 方を誘い合わせてご参加ください。提案、相談、ご意見などをどんどん出してください。
  今回は、大阪の池田小学校で起きた痛ましい事件を取り上げ話し合いたいと思います。
 ー発言抄録ー

6月21日の定例全体会で発言する参加者
・池田小の事件に鑑みて、近くの昼生小の場合であれば、地域での対応をどのように考えるか、
 具体的検討が必要になっている。
・容疑者も被害者の一人と見ることができる。精神的に大人に成りきらずに大人になってしまって
 いる。
・昭和36年に亀山ローソクに就職した。当時の社長 谷川さんはモラロジー運動を推進していた。
 モラル低下が今日の経済を含めた社会の低迷をもたらしている。荒れた伊勢五十鈴中学校に秩序を
 取り戻させた中山先生という方がおられる。小さい時(6歳まで)の躾が大切。損得で判断する
 のではなく、善悪を判断基準として目標を持って行動すべきだ。
・「地域に開かれた学校」とは相反する「防備する学校」になる矛盾。
・西小ではフリー参観が今回の事件で急遽中止になったのは残念なことだ。
<「学校の管理体制」ということに限定せず、池田小の事件に関連して、広く子どもの問題について
意見交換を続けることになった>
・子どもが身に危険を感じたときに駆け込みが出来る「SOSの家」が設けられている。PTAだけ
 の対応では限界がある。
・週5日制になり、学校開放を進めている矢先の出来ごとで大きなショックを受けている。
・井田川小では、親子活動やフリー参観など年に3回、子どものことを考える、子どもに本物に触れ
 させる機会がある。
・声かけを進めて顔見知りを増やす。プライバシーとの兼ね合いはあるが。
・地域社会と学校とがもっと密接に関わり合う必要がある。
・学校の完全開放か、あるいは完全閉鎖かということになる。
・個々の事柄には、画一的ではなく色んな対応方法がある。よりベターな方法での対応が望まれる。
・ブラジルでは、親は学校側に顔写真を貼った名札(一種のIDカード)を提示して、子どもを引き
 取ることが出来る。
・アメリカでは2重にガードされた環境の中に子どもの遊び場がある。
・大人同志の挨拶が乏しい。
・県の研修センターで、高校生の挨拶訓練を見る機会があった。
・挨拶運動を復活させてはどうか。
                           ー時間がきたので打ち切りー
次回の発言・提案タイムのテーマ:今回に引き続いて「子どもについて」
企画からの提案:「発言・提案タイム」で出された課題を具体的な行動へ結びつけるように纏めたい。

2001/5/21全体交流会々議録19:30〜21:00市庁舎大会議室
当日の司会:長嶋真貴さん、サブ:山崎佐代子さん
田中義雄代表の挨拶:
こんばんは。急に暑くなってきましたが皆さんくれぐれも体調に気をつけてお過ごしください。
今日も盛り沢山の内容になっています。限られた時間の中で、できるだけ大勢の人が話をし、
色んなことを聴くことが出来るように、スムーズに交流を進行させるよう皆さんのご協力を
お願いします。

●外部団体からの呼び掛け
 ★坂本棚田保存会:会長 星合恒さん
   6月3日(日)に、“棚田野上がりまつり”を開催しますので、皆さんのご来場をお待ち
  しています。ご支援よろしくお願いします。
   関連呼び掛け:一見さんからの提案で、「きらめき亀山21」も積極的にまつりを応援し、盛り
   上げようということで、模擬店「里山パンケーキ」を出店することにしています。
   男女合わせて5名のスタッフを募集しますので、是非応募ください。連絡先:一見貞子さんまで。
 ★市生活環境課:
   @6月2日(土)9:30〜11:00、「クリーン石水渓作戦」を実施します。例年のように、
    市民多数の参加協力をお願いします。毎年、本格的夏場を迎える前のこの時期に、景観整備の
    ため実施しており、お陰で不法投棄が少しづつ減ってきています。
   A「環境フェア2001」が、県営サンアリーナ(伊勢市朝熊町)で、5月26日(土)〜
    27日(日)開催。循環型社会の創造を目指して、会場いっぱいにいろんな催し物が繰り広げら
    れます。是非お出かけください。
 ★北勢県民局生活環境部:三谷真理子さん
   @県では、NPO基盤整備事業として、地域活動支援事業への参加団体を募集しています。
    150万円の事業費補助が受けられます。条件は、専従者を新たに雇用するための人件費として、
70%を充当することです。きらめき亀山からも応募されることを薦めます。
    応募先:みえ県民ボランティアセンター、生活部NPO担当(アスト津3階)
        募集〆切:5月31日
   A2001ボランティア国際年鈴亀会議では、主要事業の一つとして、市民活動をされている個人や
    団体を訪問インタビューして、広く一般市民に活動内容を紹介する「人いきいきネット」作り
    を取り上げています。
    鈴亀会議は毎月1回開催しています。次回は、6月23日13:30から県鈴鹿庁舎で開催します。
    ご参加ください。

 ★「三重21世紀ゼミナール」の紹介:岩間政人さん
   「三重21世紀ゼミナール」は、三重大学経済経営学系有志教官の提唱により、昨年11月より開催中。
   産業振興、ベンチャービジネス創出、まちづくりなどのテーマについて、名詞の肩書きを忘れた、
   自発的、前向きな個人の自由参加による、切磋琢磨、双方向の「産官学民異業種交流勉強会」。
   文殊の知恵の質疑応答、情報交換。地方の言葉で語り合う「真摯な、本音のワイワイガヤガヤ」
   のフリートーキング。   
   将来的には、三重県版ビジネススクール(仮称)に発展することを目指しています。
   教室:“じばさん三重”(四日市市)3階情報交換室、18:00〜20:00
   6月8日、22日、7月13日は、まちづくりがテーマです。定員:約40名、参加自由(先着順)
   6月8日(金):少子高齢化社会と中心市街地活性化
          〜21世紀の地域社会再構築〜市民活動お実践を通して)
          講師;きらめき亀山(かめさん) 岩間政人
   講演資料に使いたい下記写真を拝借したいので、お持ちの方はご連絡ください(5月31日まで)。
      明治・大正時代、戦前、終戦後20年・30年・40年代の亀山駅、駅前、東町商店街、
      よろずまち通りの写真。                
 
●分科会からの報告・呼び掛け
 ★国際交流:古市修さん
  ・4月22日の分科会で活動方針を決定。今後この方針に沿い、具体的な活動を進めて行きます。
  ・在住外国人の方を対象にした日本語教室が開校しました。分科会としても、積極的にお手伝
  いをしていくことにしました。親子連れの参加の場合、学習時間の間、
  子供を預かって面倒を見てくれる託児ボランティアを必要としています。託児ボランティアを
  引き受けてくれる人あるいは団体の情報をご提供ください。
  連絡先:古市、または、市民課まで。
 ★商店街を考える:伊藤峰子さん
  ・高塚町の西さんから、ご意見箱にお手紙が届きました(きらめき亀山21 第2号 
  に抜粋を紹介)。魅力ある優しい亀山の商店街づくり活性化についてご提案がありました。
  ・亀グッズを募集します。只でお譲りいただきたいのでよろしくお願いします。
  あわせて、「亀」に関わる情報も提供してください。名前、名称、地名など。
  「かめさんコーナー」を設けて、商店街活性化を応援することにしています。
  ・商店街の活性化について、商店の人や買う側の人達の思いを調べるため、アンケートを
  取ることにしました。アンケート回答へのご協力をお願いします。
 ★町並み保存:中浦豊子さん?
   6月3日(日)13:30〜、東海道の一部(大手門から京口坂まで)を歩いて、町並み保存を
  したい場所を見て廻のでご参加ください。集合場所:市役所。
 ★こどもについて:岸田みのりさん
   5月12日第2会分科会開催。今回はお父さんがたの参加もありました。また、森下教育
  委員長もご参加下さいました。
   ・不登校児童の問題
   ・少子化による参加者減少の子供会行事の見直し
   ・週5日制に伴う「ゆとり学習」のあり方、体験学習など
  について、話し合いました。
   分科会は、毎月第2土曜日に開催。次回は6月9日
 ★生涯学習:横山瑳江子さん
   生涯学習フェスティバル10周年のイベントを盛り上げるため、企画運営組織をつくること
  になり、委員を募集しています。多くの意見を集めたいので奮ってご応募ください。
 ★いいとこさがし:長嶋真貴さん
   “いいとこ”の情報を提供ください。先日石水渓に出かけて写真を沢山撮ってきました。
   この写真で、坂本棚田野上がりまつりに合わせて、石水渓のガイドマップを作ることに
   しています。

●特別報告「5月13日坂本棚田・能褒野梅園見学アンケート回答のまとめ」

プロジェクターで説明する環境の浅田さん ★環境:浅田正雄さん
   概要を紹介。詳しくは、環境分科会報告としてまとめたのでご覧になってください。
  坂本棚田・棚田の印象
    自然豊な棚田の風景が残されているのを見て癒される一方、休耕地が昨年より多くなっているのが心配。
    アゲハ、シジミチョウ、トンボ、テントウムシなどの昆虫や、カエル、イモリ、サワガニ、アメンボウ、ミズスマシなどの生き物が観察できた。
  ・棚田でのイベントや景観の維持保存
    坂本棚田を、出来るだけ多くの人に知ってもらうための環境整備(PRちらし、駐車場、トイレなどの施設、他)。
    一般市民や学童による、棚田での稲作体験。
    棚田や周辺の景観を楽しむ四季折々のイベント企画(観梅、レンゲ摘み、蛍狩り、棚田コンサート、棚田フォーラムなど)。
    棚田地区農産物の販売(熊笹茶、山菜加工品、坂本ならではの特産品など)。

  能褒野ドリームクラブ梅園
  ・オーナー制度の感想
    耕地の利用向上、休耕地の再活用には大変意義がある。他の作物についても十分
   応用が期待出来そうだ。
    採算を配慮した経営農業であることが、ボランティア的活動とは異なる。余剰産
   物の扱い(販売)、収穫物の利用法、契約解除の対応などの配慮が必要。
  ・農地の活性化策(休耕農地を少なくする)
    亀山産物を積極的に亀山のまちの見せに卸す。
    農産物・加工品のコンクールでユニークで優秀な作品を募り、亀山や三重県で実
   績を積み、ITで全国販売。
    農業関係に携わる若者の交流を活発にし、短・中・長期の農業ビジョンを立て
   経営に参画させる。

●中学生職場体験学習の受け入れ事業所開拓:田中代表
  連休明けから「きらめき亀山21」では、多くの人達が、中学生の職場体験学習を受け
  入れてくれる事業所開拓に当たりました。事業所訪問の先々では、作業安全の
 確保が出来るかを危惧される向きが多かったが、趣旨をご理解の上、多くの事業所で受け
 入れていただけることになりました。5月21日現在、実習を受託してくださる事業所は64件、
 受け入れ可能な生徒数は240〜250人。
  6月中には受託事業所をバンク化し、体験学習実施の便を図ります。中部中の職場体験
 学習は9月からですが、亀中は11月頃を予定しています。家庭や学校では出来ない職場実習
 ならではの厳しい体験を通して、「生き方」「考え方」を養う機会になります。是非、
 出来るだけ沢山の事業所紹介にご協力ください。

●広報からのお知らせ
 ・伊藤幸一さん;「きらめき亀山21」の活動をより広く知ってもらう一つとして、
 メンバーの名刺を制作します。枚数は50枚無料。受け付け期間5月中。
 ・中野郁子さん;「きらめき亀山21」の趣旨・分科会の活動内容などを広く知って
 もらう道具としてPRパンフレットを制作します。分科会リーダーの方々には、それぞ
 れの分科会を紹介するための内容(活動方針・目的・活動内容など)を、20文字以内に
 まとめて、中野までご連絡ください。
●企画からの提案:伊藤正博?
 ・「ボランティア」を共通テーマとして、各分科会活動を推進する。
 ・1年間の活動経過報告をする機会を設ける。今年の1月21日まちづくり市民交流会のような。
 意見;・汗を掻いた活動結果を報告する場は必要。
    ・一年間の活動を集大成する場として、市民交流会を設ける。
    ・9つのテーマ(分科会)に囚われないで、意見がを云える場が欲しい。
    ・結果・成果が出ない場合については、活動の経過を報告することに意義がある。
    ・回数を明示。継続する姿勢が大事。第2回を開催することで、「きらめき亀山21」
    そのものを考える機会になる。
●まとめと提案:田中代表
 ・いろんな人が、いろんな提案をしてもらえる場にして行きたい。
 ・初めて参加された方の意見を拝聴したい。聴けるようにしたい。
 ・活動を総括する場として、1月21日のような機会を設けたい。
 提案;
 ・今年は、それぞれの分科会活動を通して、共通テーマ「ボランティア」について考える
 年とする。
 ・1年後(2002年1月21日)に報告会の場を設ける。
 ・8月頃に、勉強会を企画したい。テーマの提案、講師の紹介をお願いします。

    

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2001/4/21交流会議録19:40〜21:10市庁舎大会議室
司会:伊藤正博さん、サブ:佐々木さん
田中義雄代表の挨拶:
それぞれの分科会を中心に、皆さんが積極的にきらめき亀山の活動を始めました。機関紙が発行し、ホームページも開設される運びになりました。これからは、どれだけ多くの人が此処に来て話をしていただけるかが、課題です。大勢の人が集い、色んなことを聴き、対話に参加できるようにしていきましょう。

○ 分科会からの呼びかけ
★亀山の自然を考える:浅田さん
93件の問題が挙がってきた。先ず、現場を見て対策を検討し、問題解決のための活動を進める。
@ 坂本棚田と能褒野梅園の見学会を計画
日時:5月13日(日)、9時30分坂本棚田入り口に集合。雨天決行。
現地を見学したあと、保存会の人達と意見交換。
アンケートを用意したので、参加者はもちろん、参加されない方もご意見を寄せてください。
A ポイ捨てに関する条例について
「亀山市をきれいにする条例」「亀山市をきれいにする施行規則」がある。
条例によれば警察が取り締るのではなく、市長が不法投棄を警告、告発する。
木下生活環境課長から聞いてきた話…太岡寺交差点付近以上に不法投棄量の多い個所が他にも多くある。昨年度は17地区を221回パトロールして、25.8トン回収した。不法投棄監視機の設置は国土交通省の管掌であり、設置要請をしている。
B 鈴鹿川をきれいにする運動
5月16日(水)、安楽川に魚を呼び戻す活動をしている桜井さんの話を聴く会を開催。聴きにきてください。

★亀山の商店街を考える:伊藤峰子さん
4月3日に分科会開催。
提案・東町、本町を一本化した活気のある商店街作り。例えば、亀のキャラクターで一本化するとか(長崎島原の例を参考)。
・空き店舗を利用して、亀グッズコーナーを設けて商売。
・他の分科会「亀山のいいとこさがし」と連携して、亀山文化を掘り起こし、商店街の活性化に結びつける。
亀グッズの募集はこれから具体的に検討。
★亀山の町並み保存:久保田さん
・4月29日(日)13時30分、岡田集平先生を招き、関宿街並み保存の話を聴く会を開催。会場は市役所理事者控室。
・小林宅跡地の埋没文化財発掘で、亀山城太鼓櫓遺跡が発見され、4月28日(土)に見学説明会が催されます。

★亀山のいいとこさがし:三谷さん
  毎日の生活の中で、市内のどこかへ出かけた時に、ふと、ふだん気付かなかったいいところや、いい人、いいことに出会った情報を、ご意見箱などに提供してください。誇れる亀山、残す亀山、自慢できる亀山を探して生きたいと思っています。

★子どもについて
  3月24日(土)分科会開催。12名参加。小中学生を取り巻く環境について、
@ 不登校、A過程の教育、Bサポート体制をメインテーマに議論しました。

★新しい祭り:豊田さん
  「新しい祭り」というテーマの大きさに相反してメンバー不足。いろんな人に参加してもらいたくて、祭り好きの人を大募集することになりました。是非誘い合って「新しい祭り」分科会へご参加ください。市民が主役のイベント的なものを企画したい。
東海道宿駅制度400周年記念行事のひとつである「灯街道リレー」(亀山は5月
15日)にボランティア参加する予定です。

★バリアフリー:浜野さん
  4月2日(月)亀山市総合保健福祉センター"あいあい"で会合。市民から「私が感じるバリア」について意見を集めることが提案されました。障害児が困っている問題を取り上げ、話し合いました。
5月8日(火)、バリアフリーの考えが盛り込まれた施設"あいあい"を見て回ることにしています。

★生涯学習:横山さん
4月21日(土)18:30〜19:30、分科会開催。20名参加(うち行政側から3名参加)。
生涯学習フェスティバル10周年記念行事をどんな内容の行事にするか。
日程:11月3日(土)〜4日(日)、文化会館。
運営委員会組織を作るため、5月1日付けで一般からの参加も含めて運営委員を募集。
意見:・「生涯学習」「生涯学習ボランティア」について考える場
・ 団体や組織だけでなく、個人やグループ、幼稚園児・小中学生・高校生も参加できるもの
・ 会場は一箇所でなく、学校やエコーの催し物会場などに分散
・ 子どもたちのために、体験不足を補う体験コーナーを設ける、地域の人達の指導、三世代交流の場にする
・ 質を高めたものにするか、底辺を広げたものにするか
などの意見が出ました。
  次回:5月21日(月)18:30〜19:30
★ 国際交流:古市さん
4月4日(水)定例会開催。
理念を具体化する活動を進める。市のイベントにも乗っかって積極的に参画することにしている。
第1水曜日を定例会とする。次回は4月29日(日)に開催。

○ 外部団体からの呼びかけ:寺山さん
★"あいあい祭り2001"、皆さんのお越しをお待ちしています。
開催日:5月3日(祝)10時~15時、会場:亀山市総合保健福祉センター

★亀山市消費生活研究会:須藤さん
 「消費者のための勉強会」を開催しますのでご参加ください。
日時:5月18日(金)13:00〜、会場:亀山市役所3階大会議室
講師:伴 美好子さん
内容:・消費者契約法、・リサイクル法、・食品表示について
「亀山市消費生活研究会」は、伴美好子さんが昭和48年に提唱されて今に至り、現在会員は18名。
調査研究会では、毎年正月に消費生活展をエコーで開催、不要品交換会を職員会館で、勉強会を原則月1回開催する活動をしています。

写真は協力を呼びかける中学の先生 ★ 中学生自分発見地域ふれあい事業への協力お願い
中部中、亀中の先生、きらめき亀山21企画部
   市内の中学校では、「生き方」「考え方」などを養うために一日職場体験学習をしてきました。今年は、3日間の職場体験学習になり、中部中学校、亀山中学校が実施する計画です。対象となる中学生は合わせて凡そ500名。今まで協力を頂いていた事業所の数だけでは対応できない状況にあります。活動を理解し協力して頂ける事業所を新たにさがしています。是非ご協力下さるよう、情報の提供をお願いします。
問合せ先:きらめき亀山21企画部、
市民課市民参画女性係(TELA−1111 内線110)


★公開座談会;21世紀を明るい未来に《障害児・障害者の地域支援を考える》
:川原さん?(ひまわりの会)
   日時:6月3日(日)13::30〜16:00、会場:亀山市総合保健福祉センター大会議室
  障害児・障害者の地域支援のあり方と、今後の活動の方向性について、4人のパネラーの方々と共にディスカッションを行い、会の未来につなげたいと思います。
  "あいあい祭り2001"では、かるがも会と一緒になって、ふれあう場「こどもとの遊び」をします。是非お越しください。

★教育講演会の講師を募集しています。講師のご紹介、情報提供をお願いします。
:亀山中学校PTA教養部

○ 広報部からのお知らせ:伊藤幸一さん
機関紙発行(10日原稿〆切、21日発行)、ホームページ開設の紹介。
ホームページが市民課で開設されるのはもう少し時間がかかりますが、今でも
www1.ocn.ne.jp/~kesmito/kirameki/
で見ることはできます。検索サイトInfoseekからキーワードきらめき亀山で行かれるとかんたんです。
会合の予定表、最新の分科会記録、イベント情報、みんなで語ろうの投書、討論コーナーもあります。

○ 企画部からの提案:佐々木さん
・ 共通テーマ;今年はボランティア国際年です。各分科会で「ボランティア」について考え、どんなことが出来るか、次回提案してください。
・ 年1回の行事;まちづくり交流会
年1回は市民みんなが集まり、いろんな課題について考える交流会を開催していきたい。各分科会で、テーマ・開催要領・時期・会場のことなど、次回までにいろいろ考えてきて欲しい。

○ 経費、他:田中代表
・分科会が行動を起こし始めました。メンバーのレベルアップを図るための研修会費用(講師謝礼などの費用)が、市の方で予算措置されました。研修は一般公開とします。研修計画について具体的な提案があれば、企画部まで申し出てください。
・ 1月21日「きらめき亀山21」まちづくり交流会に向けての足跡を纏めた冊子「あゆみ」が完成しました。

写真は挨拶する橋爪市民課長 市民課 橋爪課長の挨拶
「きらめき亀山21」から情報が発信し、地域の問題が提起され、行政に反映されると言う、良い場が出来たと思います。役所だけでしているのではなく、市民自らが積極的にまちづくりに参画し、協働作業で課題解決に当たる。これからの行政は、市民に活動し易い場を提供し、市民のお手伝いをすると言う役回りになろうかと思います。
この度、市民課の西側に、市民活動コーナーを設け、市民活動に対する総合的な支援、市民活動団体の交流促進ための場を提供することになりました。大いに活用ください。

 

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3/21(水)19:45〜21:00,市庁舎大会議室
司会:倉田さん、サブ:小菅まみさん

1.代表 田中さんの挨拶

2/21定例市民交流会のあと、「きらめき亀山21」を支える委員に応募していただいたメンバーで「きらめき亀山21」を支える体制作りを進め今回の交流会の運びになった。
この場は、皆んなが出来るだけ発言できるようにしたい。限られた時間故、話は一人3分くらいで協力をお願いします。


2.各種団体・行政からのPR

・ボランティアフェスティバル“あいあい祭2001”:寺山 さん
ボランティア国際年に因み、ボランティア活動への理解を深めてもらう目的で、総合保健福祉センターを会場に“あいあい祭”を開催。日時:5/3(木)10時〜15時。詳しくは、市広報4月下旬号に折り込むチラシを見てください。

・ボランティア・市民活動・NPOのラップ作り:横山 さん
2001年ボランティア国際年を機縁として、鈴亀地域のボランティア・市民活動・NPOの名簿作りを企画。ボランティアの視点から直接聞き取り調査をして、活動する人や団体の情報がこれでわかるというような、横断的な名簿にしたい。
第1回制作会議が開催されるのでご参加ください。
日時:4/14(土)13:00〜、亀山市総合福祉センター2階。

・市橋さんを支える会:伊藤幸一 さん
市橋さんはアフリカケニヤのスラム街でボランティア活動をされている。
同窓生が中心になって支援組織を結成し現在108名の会員で活動中。
是非、会にご参加ください。
<市橋隆雄>でYahooで検索すると、市橋さんのことが紹介してあります。

・生涯学習フェスティバル:横山 さん
生涯学習フェスティバルは今年で10回を迎える。毎年11月に開催されるフェスティバルを、「きらめき亀山21」の力を発揮し、市民の協働参画によるイベントにしたい。“わいがや”でアイディアを出し合う場を持つのでご参加ください。
日時:4・21(土)6:30〜7:30、市庁舎大会議室。

・桜まつり:宮村 さん
伝馬制度制定400周年記念として、「城と桜と落語の集い」を4/8(日)に開
催。是非、観に、聴きに来てください。
来年以降も桜まつりを続けていくので、実行委員会へご参加ください。

・「地産地消」:商工農林課 浜口 さん
地域の生産物はその地域で消費する顔の見える農業「地産地消」の運動が、食料の自給率の確保にもつながることからクローズアップされている。意欲を持った農業関係者と消費者などを交えて、パネルディスカッションを実施するのでご参加ください。
日時:3・26(月)13:30〜16:00、文化会館中央コミュニティセンター。

・「エコシティ亀山」ISO14001認定取得キックオフ:生活環境課 国分環境に配慮した循環型社会「エコシティ亀山」の実現を目指し、環境を管理する仕組み「国際規格ISO14001」の認定取得に向けた作業をキックオフさせた。
質問に応えて:@第1段階は本庁舎、総合環境センター、総合保健福祉センターでの取得、次いで学校関係での取得を目指す。
A再生紙トイレットペパーを店に表示して置くようにすることは検討する。

写真は3/21定例会で話す田中市長 ・田中市長の挨拶
「きらめき亀山21」の各分科会で、亀山の問題を取り上げ検討されていることについて、市民と行政とが力を分担して、一緒に問題解決の実現をしていくことにより、「個」が輝く出会いのまちづくりを進めたい。


3.運営体制についての提案
◎分科会の役割:浅田 さん
   ・課題実現のための勉強会
   ・プロジェクトの提案
 「交流会」と「分科会」位置付け:分科会の活動プランを交流会に提案し、皆んなで実現させる。
具体例として、環境分科会では、坂本棚田の活性化をテーマに取り上げ、まずは現地を見学し、棚田保存会のメンバーと交流をして、活性化の提案をすることや、5月末のイベントに協力することにしている。
坂本棚田の見学会:5/13(日)。詳細は4/21に報告。

◎企画の役割:伊藤正弘 さん
 21日交流会の運営の基本的な約束提案。
   約束1.積極的に活動に参加しましょう
   約束2.自ら問題提起をしましょう
   約束3.意見はしっかり聞きましょう
  ・メーンテーマの提案:核となるテーマを提起し、各分科会で検討してもらう。
例えば、「子供」をテーマして、子供の目線からの福祉やバリアフリー、環境などを考える。
4/10をめどにメインテーマを提起するつもり。
◎広報の役割:伊藤幸一 さん
  ・「きらめき亀山」を発行(21日原稿〆切、10日発行)
   <定例会にて配布、公共施設に置く事も考える。>
  ・ホームページの作成と管理。4/21にモデルを披露。
  原稿は、eメールでお願い、無ければワープロフロッピー、手書きファックス。
受付先:きらめき亀山 専用eアドレス宛。
(必要な方にはアドレスを教えます)
  ・会議録の作成、情報収集。
  ・名簿の作成と管理。
◎窓口:市民化市民参画女性係へ、電話あるいは設置する意見箱に。
メーンテーマを募集。応募ください。
企画、広報のメンバーを随時募集受け付けています。
市民コーナーにパソコンを設置、4月より具体化。
代表 田中さんより:「きらめき亀山21」をすすめていくに当たっては、当初、理念
や方針を定める必要があると考えていたが、実行委員会で検討されたように、まずは、運営の約束ごとを取り決め、具体的な動きの過程で、理念や方針にまとまっていけば良い。内容については、宣言文の中に盛り込まれている。

4.分科会からの報告

・町並み:中浦 さん
開催を準備中。4月から動きだしたい。

・バリアフリー:藤川
参加者が少ないことと、身障者に偏っている。先月の会合で、障害児が好きな学校に行けない、という問題が出された。社会や行政に働きかけていきたい。

・子供について:岸田 さん
2/21には参加者が少なかったので、1/21の参加者に呼びかけ3/24に集まることにしている。
呼びかける時などの通信費やほかに発生する費用の負担は、他の分科会ではどうされているのか聞きたい。
回答1.メンバーで割り勘負担。例、国際交流。
回答2.会長田中さん:通信費などの運営費は分科会の自己負担。大きな費用の発生するものついては、具体的な活動の中で、市と相談して対応する。市も積極的に応援するといってくれている。

・商店街:伊藤 さん
すすんでいない。4月には分科会を開きたい。4月8日の桜まつりに合わせ、東町商店街で大売出しをすることになったのは、少し進歩したかと思う。

・国際交流:古市 さん
月1回会合。3月の会合で、対外的な活動もしていきたいので、「亀山国際交流の会」という名称にした。

・生涯学習:横山 さん
第10回生涯学習フェスティバルの推進会議を4/4(水)市庁舎3階会議室で19:30から開催。

・いいとこさがし:三谷 さん
動いていない。会員4名。会として何をするかまだ決めていない。

・エコ:浅田 さん
93件の問題点を洗い出し、重点を@ごみの不法投棄、A魚を呼び戻す、B里山や棚田の保全、に絞り、現状を見、問題を提起し、その対策活動や関連事項の学習を進める。
具体的には、坂本棚田の見学会を企画、不法投棄関係の法規の勉強会、ブラックバスの隔離啓蒙など。


5.「きらめき亀山21の約束(案)」「活動プラン(案)」について、代表 田中さんから会場で承認を求めた結果、承認された。
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広報より追加事項

新聞「きらめきかめさん亀山21」の原稿は各分科会より次の方法で受け取りたいと希望します。
1.E−mail   送り先  amani@helen.ocn.ne.jp 「きらめき亀山」専用です。
2.フロッピーで広報部員に手渡し
3.FAX      送り先  2−6209(広報 伊藤宅)
4.文書で広報部員に手渡し
上位ほど推奨です。つまりなるべくE−mailでお願いします。
文書形式はテキスト文書かWORDでお願いします。(テキスト文書が推奨です)
写真、イラストも歓迎します。
HPの参考披露は4/21の例会にはできそうです。

以上  2001.3.21

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