亀山市民ネット ヒューマンネットワーク
2016年9月1日更新 |
代表者 | 関 喜照 |
住所(所在地) | 亀山市楠平尾町17―1 |
電話番号 |
事務局担当者 関(楠平尾町17-1:0595-82-5877) |
メールアドレス | hyoutanあっとzd.ztv.ne.jp あっとは@ |
活動地域
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亀山市内等 |
活動日 | 2ヵ月に1回 |
活動分野 | 人権についての学習や啓発 |
活動開始時期 | 2005年12月 |
会員数 | (2016年5月現在)30名 |
会費 | 1人年額500円 |
活動の目的 | 地域の大人や若者がさまざまな人権問題に目を向けて、気楽に語り合い、自らの感性を高めるとともに、市民のために情報を発信してさまざまな人権問題を啓発。 |
活動内容 イベント |
・
人権について世代を超えて気楽に語り合い、学びあって感性を高め、市民として何ができるかを話し合っています。 ・
人権啓発の催しを自ら市民に提供したり、小・中・高生にも人権の大切さを伝えたり、子どもたちの活動の支援をしています。「人権よもやま話」市内6地区にて開催。 |
今後の目標 |
気楽に人権について語り合える地域社会にしていきたい |
市民に呼びかけたいこと | 秋には若者と人権啓発の催し(よもやま話)を企画しますのでぜひお友だちと一緒に参加してください。 |
【活動の紹介(2015年4月から3月)】
○ 6回ほどヒューマンネットワークの集まりを持ち、どのようにすれば住みよい町になるのか話し合いました。また、人権にかかわる情報交換をおこなった。
○ 人権施策がどのように実施されるかについて注視をしていくこう。市にも組織として協力していくことになりました。
○
三重県で開催された人権啓発などの催しに参加した。県外で開催される研修にも参加した。
○ 『人権よもやま話』を6回開催した。
・関市民文化交流センター・加太地区(林業センターにて)・木崎集会所・市民協働センター「みらい」・井田川北地区コミュニティーセンター・神辺地区コミュニティーセンターで開催し、150名余りの参加がありました。中学生や高校生の参加も20名を超えました。
・今回は、『ちがいのちがい』というテーマで話し合いました。1〜10は、
あっていいちがいか あってはいけないちがいか ですか。
1.大人はたばこを吸ってもよいが、高校生は吸ってはいけない。
2.ランドセルは、男子は黒色で女子は赤色が多い。
3.鈴木さんの家では必ず父親が先に風呂に入、中村さんの家では決まっていない。
4.鈴木さんはどこへでも旅行できるが、車イスに乗っている中村さんは一人で電車に乗ることができない。
5.日本では食事のときにハシを使うが、インドでは指を使う。
6.10歳の鈴木さんは、毎日学校に行っているが、フィリピン人のAさんは毎日路上でガムを売っている。
7.家の両親は妹には食事の後かたづけを言いつけるが、兄には何も言わない。
8.ある不動産屋は、家を建てるのに土地を探しているお客さんに、A地区の購入は勧めているが、B地区には同和地区があるからという理由で、購入をすすめていない。
9.田中さんは中学卒業後ガソリンスタンドで働いているが、伊藤さんは高校へ進学した。
10.国会議員は圧倒的に男性が多く、女性が少ない。ああ
ヒューマンネットワークとは
【目的】 地域の大人や若者がさまざまな人権問題に目を向けて、気楽に語り合い、自らの感性を高めるとともに、市民のために情報を発信し、人権問題を啓発します。
【活動内容】
・ 研修会や例会などを開き、人権について世代を超えて気楽に語り合い、学びあって感性を高め、市民として何ができるかを話し合っている。また、いろいろな大会や他団体の研修会に参加して、自分自身の感性を高めています。
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人権啓発の催しを自ら市民に提供したり(人権よもやま話開催)、小・中・高生にも人権の大切さを伝えたり、子どもたちの活動の支援をしています。
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市民活動団体として登録し、市民啓発に協力する。また、「人権に関するイベント(ヒューマンフェスタ亀山)などにも積極的に協力しています。
・
学校・公民館活動などへの出前人権講座も会員で取り組んでいます。
【会費等】
☆ 年会費 一口 500円 (個人会員のみ 何口でもいいです)団体は会費無料
☆ 現在30名余りの会員
<どなたでも入会できます。また、会の趣旨に賛同して会費を納めて頂いています。少数ですが地域の若者の会員もいます。>
<市内3中学校や亀山高校の生徒さんが活動に参加してくれています>
<団体としては教職員組合、市内3中学校、関小・加太小、亀山高校も参加。「人権よもやま話」を市内各地区で6回開催>
『人権よもやま話』の様子 2014年のテーマ 満員電車の方程式
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