亀山市民ネット 「市橋隆雄さんを支える会」
更新2014年11月14日 |
代表者 | 渡部満 |
住所(所在地) | 東町1−2−22ねこの館内 |
連絡先電話番号 | 090-8550-8318 伊藤 |
メールアドレス | amaniアットhelen.ocn.ne.jp ホームページ http://kirakame.sakura.ne.jp/amaniafrica/sasae |
活動地域 | 亀山市周辺 |
活動日時 | 随時 世話人定例会毎月 |
活動分野 | 国際協力・社会教育 |
活動開始時期 | 2000年1月 |
会員数 | 140人 |
会費 | 年額 2000円 |
活動の目的 |
アフリカのケニヤでスラム住民の救援活動をする亀山出身の市橋隆雄さんの姿に共鳴し、遠く日本からエールを送り、応援する者の力を結集し、市橋隆雄さんと彼の活動を支えること。 |
活動内容 (イベント・行事情報) |
1.支援事業(支援金の受付、チャリティ活動等) 2.活動ニュースの発行 3.ホームページの開設による広報活動 4.活動報告会等の開催 5.定期会員総会の開催 6.その他必要な事業活動 |
今後の目標 | 会員増加・アフリカ訪問 |
市民に呼びかけたいこと | 市橋さんのホームページ http://www.kirakame.sakura.ne.jp/amaniafrica/ をぜひ見てください。 特に奥さんのさらさんの講演記録は感動します。 亀山出身者でこんなにグローバルに活躍している人がいることは私たちの誇りです。 |
市橋さらさんとの懇談会(あいあいにて) | かめやまエコーでの支援募金 |
市橋さんご家族の生活支援として 「市橋隆雄さんを支える会」への入会のお願い 「市橋隆雄さんを支える会」では皆様からの募金や支援金をケニヤの市橋さんに送り困窮している人たちの救済活動にもちいさせていただいてきました。 しかしアフリカ人への支援はアフリカ人によるのが望ましいのは言うまでもありません。 スラム等で困窮している人たちの救済資金はできる限り現地アフリカで捻出するのが理想なのです。 しかし貧富の所得差が1000倍以上もあるアフリカでは一時的な支援金では何ら根本からの問題の解決になりません。 教育により識字率を上げること。アフリカの人が同胞を助け共に生きるという社会をつくること。特にそれには幼児からの教育を改善しない限りどうしようもないのです。 そのことを早くから市橋さんは訴え幼稚園を設立し幼児教育の場で実践されてきました。 ただ現在最も深刻なことは当事者市橋さんご家族の生活費が困窮していることです。 市橋さんのケニヤ滞在のビザは宣教師ビザで当地で大学講師等の仕事はしても現金収入は得られません。 日本はODA「政府開発援助」として莫大な資金をケニヤ等に提供しています。それに群がり不正な蓄財をしている一部の高官や在留邦人がいることはご存知かもしれません。 市橋さんの生き方は彼らとは対極にありそれゆえ困窮し日本の市民の皆様のご理解とご協力を呼びかけに、昨年の春一時帰国し各地で講演等をしました。 アフリカに根を下ろし理想に向けて生きている市橋さんご家族は出身地亀山の市民の誇りだと思います。この市橋さんご家族の活動を絶やすことなく更には世代を越えて将来も継続できるよう「市橋隆雄さんを支える会」への入会等ご支援をよろしくお願いいたします。 2003年4月 「市橋隆雄さんを支える会」 家族 私達がなぜアフリカ人の子どもたちを養子にしたかって言うと昔からほんとうに親がない子どもを自分たちの子にしたいと願っていたのとアフリカに私たちは生涯を捧げたいという思いがあってそのひとつのかたちとしてたくさんは見れないけど二人の子どもの将来に対して責任を持ちたいという思いで養子にしました。私がケニヤ人の子ども2人と合わせて5人の子どもを育てていることを見て日本の方がよくできますねえとか私にはとてもできませんとか言われるんですね。やっぱり実の子と同じには扱えないって言うんです。私は同じ両親から生まれても皆違うのだから子どもって面白いんで、もしみんな同じような子が出てきたら何にも面白くないと思います。だから色が違うとか生まれ方が違うとかいうのは違いの中のひとつでしかないと思うんです。だから子どもたちにも3人は私のお腹から生まれたし2人はママじゃない人のお腹から生まれたけど皆パパとママの子どもなの。それは生まれ方が違うだけでみんな私たちの子どもであると話しています。これからいろいろ親子の問題もあるだろうとは思っています。けれど私たちはほんとうにこの子たちを愛していることだけは変わりないのです。私たちはこのふたりの子どもたちのおかげでほんとうにたくさんの祝福や恵みをもらったと思っています。 2001年7月28日市橋さらさんの講演より |
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