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亀山市 協働の指針ができました。
(2008年4月23日掲載) PDF版です。

   (アクロバットリーダが必要な場合があります)

 

 協働の指針を策定しています

1 ワーキング要綱

2 ワーキングメンバー

3ワーキング会議の概要

4 協働アンケート     5.アンケート結果


亀山市協働の指針策定ワーキンググループ要綱 (平成19年4月20日告示)
(設置)
第1条 市民参画・協働によるまちづくりを促進するため、協働のルール等を示した協働の指針を策定するに当たり、
必要な事項を調査研究するため、亀山市協働の指針策定ワーキンググループ(以下「ワーキンググループ」という。)を置く。
(所掌事務)
第2条 ワーキンググループの所掌事務は、次に掲げる事項について調査研究する。
(1)市民参画・協働の方向性に関すること。
(2)市民参画・協働を推進するための施策に関すること。
(3) その他協働の指針の策定に関すること。
(組織)
第3条 ワーキンググループの構成員は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱し、又は任命する。
(1)学識経験を有する者
(2)公募により選出された者
(3)市職員
(4)その他市長が特に必要と認める者
(座長及び副座長)
第4条 ワーキンググループに、座長及び副座長を置き、構成員の互選により定める。
2 座長は、会務を総理し、ワーキンググループを代表する。
3 副座長は、座長を補佐し、座長に事故があるとき、又は座長が欠けたときは、その職務を代理する。
(会議)
第5条 ワーキンググループの会議は、座長が招集し、議長となる。
2 ワーキンググループは、必要があると認めるときは、構成員以外の者を会議に出席させて意見を聴き、又は資料の提出を求めることができる。
(結果の報告)
第6条 ワーキンググループは、所掌事務に係る調査研究の結果を市長に報告しなければならない。
(任期)
第7条 構成員の任期は、協働の指針の策定の日までとする。
(庶務)
第8条 ワーキンググループの庶務は、市民参画協働室において処理する。
(その他)
第9条 この要綱に定めるもののほか、ワーキンググループの運営に関し必要な事項は、座長がワーキンググループに諮って定める。
附 則
(施行期日等)
1 この要綱は、平成19年4月20日から施行する。
2 この要綱の施行後最初に行われるワーキンググループの会議は、第5条第1項の規定にかかわらず、市長が招集する。

協働の指針策定ワーキンググループメンバー

学識経験を有する者   1名
公募により選出されたもの   11名
市職員    9名
その他市長が特に必要と認めるもの    1名
計22名

亀山市協働の指針(案)について(中間報告) 

第1章 協働の基本理念
項     目 概         要
1.協働とは 「協働」とは、色々な考え方を持った市民がお互いにその特性を活かし、役割分担・連携・補完・協力を図り、より良いまちにするという共通の目的に向かって、対等の意識で共に取り組むこと。
2.なぜ協働が必要なの?
(協働の効果)
市民による社会貢献の場の創出、公共サービスの質の向上、公共サービスのコストの削減が期待される。
3.協働の3原則  対等の原則、目的・情報共有の原則、公正・公開の原則
4.協働の期待される役割 市民の役割:まちづくりにおける責任と役割を自覚し、自らの智恵と工夫をもって取り組み、協働の推進と公共の福祉等の増進に努め、その責任を果たすこと。
 行政の役割:情報を市民に提供し、協働できる環境づくりに努めること。そして、協働のまちづくりのコーディネーターとして協働する機会を創り出していくこと。
第2章 亀山市の協働の現状と課題 
項     目 概        要
1.協働の現状 亀山市では従来から市民と行政が一緒に地域課題解決に取り組んできた。その中で、市民と行政の協働への新たな取り組みが芽生え、協働の本格的な展開が期待される状況にある。
2.協働の課題 協働の理念・目標などについての基本的な理解がないまま協働が進められ、十分な効果が得られていないことや、協働の機会が増えているにも関らず、効果的に協働するための仕組みやルールが確立していない。
第3章 協働の更なる推進のために 
行政は、情報公開や職員の意識改革を図り、協働事業を行う庁内体制を整備するとともに、市民のアイデアを積極的に取り入れ、協働にふさわしい事業は積極的に協働で実施していくことが必要である。
 市民は、まちづくりに積極的に参加し行動することが必要である。
項     目 概        要
1.協働事業提案制度 市民提案と行政提案がある。
公共サービスの質の向上、市民活動団体の事業力強化、市職員の協働意識の構築等を目的とする。
 市民と行政がともに提案内容の実現性を高め、事業の実施に向けて力を合わせていく仕組み
2.協働事業提案制度の対象 市民(市民活動団体、地域の団体、企業・経済団体)と行政(亀山市)
3.協働事業提案制度の領域 市民活動や行政事務における協働領域を図示
4.提案制度に適した協働事業 協働事業提案制度に適すると思われる事業を例示
5.協働事業のフローシート 募集提案から事業実施、評価に至るまでの流れを図示
6.事業スケジュール  協働事業提案制度のスケジュール(流れ)を図示
7.評価 協働事業の当事者間評価及び成果報告会

亀山市協働の指針策定事業の経過

  項    目 開催日 内                容
ワーキング
第1回ワーキング 5月30日 ・ワーキングメンバー22名に委嘱状交付
・座長に石阪氏、副座長に島ア氏が選出される。
・市民活動の課題や問題点、あるいは市民と行政との協働における課題や問題点について意見交換
第2回ワーキング 6月25日 ・市民参画・協働をさらに前進させるにはどうすればよいか。
・市民提案を事業化していく仕組みが必要
・市民アンケートの実施やワークショップを開催する。
第3回ワーキング 7月24日 ・「協働事業に向けての体験型ワークショップ」亀山市をどのようにしたいか。 参加者 42名
第4回ワーキング 8月28日 ・ワークショップの反省会
・アンケート調査結果報告
・作業部会の設置
第5回ワーキング 9月28日 ・協働の指針のたたき台について検討
第6回ワーキング 10月23日 ・指針案について、協働の理念の部分と協働事業提案制度分けて記述する。
第7回ワーキング 11月19日 ・市民側の目線で記述する。
・協働事業提案制度について詳しく記述する。
第8回ワーキング 12月11日 ・部会修正の修正報告と資料についてグループ別に検討
作成部会 第1回部会 9月13日 ・どのような協働の指針をつくるかを検討
作成部会 第1回部会  9月13日 ・どのような協働の指針をつくるかを検討
第2回部会  9月26日 ・協働の指針のたたき台を作成
(簡単にわかりやすく、詳しくは資料編で、Q&A、図や表を多く用いる)
第3回部会  10月12日 ・千葉県柏市の視察報告
・指針案について検討
(亀山らしさを出す。「協働」について定義づけする必要がある。)
第4回部会  11月8日 ・協働の定義について議論
第5回部会  11月15日 ・第4回の部会の指摘事項を受けて修正案の検討
第6回部会  12月4日  ・第7回の議論を受けて修正
その他 要綱制定
その他 要綱制定 4月20日 ・亀山市協働の指針策定ワーキンググループ要綱の制定
講演会 5月11日 ・「協働を目指して」 講師 石阪三重大学准教授 参加者 38名
市民・職員勉強会
市民・職員勉強会 6月19日
   20日
・岐阜市、大和市、柏市のガイドラインを参考に指針のイメージを検討
パネルディスカッション 6月24日 ・愛知県江南市市民協働研究会パネルディスカッションへの参加
アンケート調査 7月4日〜
7月20日
・亀山市協働の指針策定に向けてのアンケートの実施
視察 8月24日 ・岐阜市市民参画部市民協働推進室(市民・行政両方からの提案協働事業)
視察 10月10日 ・千葉県柏市市民活動推進課(市民提案の協働事業)

アンケートの実施      アンケート結果
「市民と行政との協働」は、これからのまちづくりにとって欠かせない仕組みであり、各地域各方面でますますその機会が増えていくものと思われます。
亀山市協働の指針策定ワーキングでは、まちづくりは行政だけに任せるのではなく、市民も主体的に取り組むことによって、よりよいまちをつくることができると考えており、まちづくりに市民の意見を取り入れる方策について検討しています。
つきましては、その指針策定にあたり基礎資料とするため、市民活動団体の皆様にアンケートを実施させていただくこととなりました。
ご多用のところ大変恐縮ですが、本調査の趣旨をご理解いただき、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

アンケートご回答期日:7月20日(金)までに、同封の封筒にて返送もしくはファクスしてください。
団体名:                   回答者氏名:

問1 市民活動団体や企業、行政など多くの主体が役割を分担し、対等のパートナーとしてまちづくりに取り組むことを「協働によるまちづくり」といいますが、あなたはこの「協働」という言葉を知っていますか。あてはまるものに○印をつけてください。
 1 よく知っている 
 2 ある程度知っている
 3 聞いたことがある
 4 知らない

問2 あなたは「協働」が必要な理由についてどのように思いますか。あなたのお考えに近いものすべてに○印をつけてください。
 1 市では解決できない課題や問題が増えてきている
 2 市民のまちづくりの参加が高まる
 3 市民ニーズを踏まえた、地域の特色を活かしたまちづくりを進めることができる 
 4 市民活動団体や企業、市がそれぞれまちづくりに必要な役割が分担できる
 5 民間にできることは民間に任せて、行政の仕事を減らすことができる
 6 経費の削減ができる
 7 公共サービスの質を高めることができる
 8 その他(                                          )

問3 亀山市では、市民活動団体との「協働」は進んでいると思いますか。あなたのお考えにもっとも近いものに一つ○印をつけてください。
 1 とても進んでいる
 2 ある程度進んでいる
 3 あまり進んでいない
 4 ほとんど進んでいない
 5 わからない

問4 (問3で、3または4と答えた方)あなたは、市民活動団体との「協働」が進んでいない理由についてどのように思いますか。
あてはまると思うものを3つ選んで○印をつけてください。
 1 市民活動団体には協働の意識が浸透しているが、市には浸透していない
 2 市には協働の意識が浸透しているが、市民活動団体には浸透していない
 3 市、市民活動団体ともに協働の意識が浸透していない
 4 協働を進めるための市の基本的な考え方が示されていない
 5 市に協働のノウハウがない
 6 協働には時間や労力がかかりすぎる
 7 市民活動団体に有益な市の支援が少ない
 8 協働を行う力量を持った市民活動団体が少ない
 9 協働で行うべき事業が少ない
 10 その他(                                          )
問5 あなたは「協働」を進めるために亀山市側に必要なことは何だと思いますか。あなたのお考えに近いものを3つ選んで○印をつけてください。
 1 協働による事業を増やす
 2 庁内における協働に関する情報の共有化を進める
 3 協働を進めるルールを策定する
 4 市職員の意識改革を図る
 5 市民活動団体、市民に対する啓発、意識改革を図る
 6 協働の相手方(市民活動団体、企業)との意見交換を積極的に進める(実施段階)
 7 協働の相手方(市民活動団体、企業)との意見交換を積極的に進める(企画段階)
 8 市の情報を積極的に公開する
 9 市職員の協働に関するスキルアップを図る
 10 相談や提案の窓口を一元化する
 11 その他(                                          )
 12 わからない

問6 あなたは「協働」を進めるために市民活動団体側に必要なことは何だと思いますか。あなたのお考えに近いものを3つ選んで○印をつけてください。
 1 活動の安定性や継続性を高める
 2 組織運営能力を高める
 3 専門性を高める
 4 企画力を高める
 5 市の手続きや制度に関する理解を深める
 6 情報の公開に努める
 7 トラブル等が発生した場合の責任体制をつくる
 8 その他(                                          )
 9 わからない


問7 あなたは、亀山市とどのようなテーマで「協働」をしてみたいですか。


問8 その他、亀山市との「協働」についてお考え・ご意見がありましたらお書きください