みんなで作ろう非常用ケータイ充電ツール

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決定版!
かめやま式非常用ケータイ充電器
避難所用ケータイ充電ツールを設置しませんか
これから30年以内に当地が震度6以上の大地震におそわれる確率は60%を超えたそうです。
災害の教訓は神戸や中越の地震から参考になることが多くあります。
避難所で人々が困ったことはトイレ問題等、多々ありますが携帯電話のバッテリーの充電でも苦労し避難所の限られたコンセントに人々が群がったそうです。
避難所に電力がこない2−3日はそれも困難だと思われます。そこでこんなツールを考えてみました。
心得がある人なら車のバッテリーを空いている車から外し避難所に持ち込んで何台かの携帯電話を同時に充電する方法です。写真のようにバッテリーにつなぐクリップと充電プラグをセットにした充電ツールを製作しておくのです。携帯電話のメーカにより充電プラグは決まっていますので3種類を用意すればいいのです。
電力が復旧したら今度はバッテリーからでなく100Vから12Vに変換する装置(市販の車用充電器)が使えます。借用していたバッテリーも満タンに充電して返却できます。
こんな装置を市民と行政の協働事業で製作して各避難所等にあらかじめ設置しておけば
震災直後の混乱で行政が手一杯のときでも製作にかかわった市民の指導のもとに有効に活用できるでしょう。災害弱者への共助にもなります。
製作費は1セット当り2万5千円です。
なお、この事業は平成20年度の協働事業提案に選定され、行政と一緒に進めていく事業です。
地域から導入の要望があれば地域の有志と一緒に製作し設置も見込めます。
ものづくりの大切さを次世代に伝えるのに製作に中高校生を巻き込むのも方法でしょう。

自分だけの対策ならマイカーにシガーライター用充電器を用意すれば良いでしょう。
でもこの提案は地域全体の自助・共助さらに災害弱者の救済を目的としています。
それを行政との協働事業とし公的資金を活かそうという提案です。
この提案に賛同し一緒に製作したい方を募っております。

要点は
1.ボランティアとして製作に参加
2.いざというとき自分または知人の空いている車からバッテリーを外し電気が復旧するまで貸す出すこと。
3.使用方法を地域の皆さんに指導すること。

以上です。賛同される皆さんは別紙の用紙に必要事項を記入し当会に提出ください。
それをもって市危機管理室と協議し事業展開に入ります。

        市民活動団体「防災・減災チャレンジャーの会」
         連絡先:亀山市東町1-2-22ねこの館内 伊藤 090-8550-8318